繋がる

先日、とある自治体の創業セミナーで講師を務めさせて頂きました。

その際、受講者同士や他者との繋がりの重要性を説き、勤め人より遥かに濃い人間関係に翻弄されつつも、色々な場面で人脈として相互にサポートし合う事の必要性をお伝えしました。

幸いコミュニケーションスキルの高い方ばかりで、最終日には受講生一団で飲み会繰り出されて繋がりの第一歩を踏み出された様子に嬉しくなりました。

私自身も最近、過去の経験や出会った方々との縁が次の共感の基や縁になり、助けられる場面がとても多いことを実感します。

4年位前でしょうか、企業様の支援の最中に頭の中に点在していた経験や知識が一瞬で繋がり、理屈ではないサポートに劇的に活かされた経験があり、今でも続いています。

縁が多彩に繋がるように、頭に点在する経験や知識・記憶をレスポンス良く繋ぎ、アウトプットするには意識した特訓も必要だと思います。

業務上必要に迫られるわけですが、いちいちメモやタブレット、PC(WEB)上で探していては遅いのです。それらはあくまでも補助なのです。

グズな癖がある方は特に意識して、SNS等に時間を奪われてしまう日常生活いや仕事でも「やる事が分っていたならば、優先順位云々より先ずは着手する!に尽きますね。
簡単に言うとチャッチャと片付けていく。すると時間的心理的余裕が生まれ、本当に脳を使う時にフルパワーで挑め、脳内で繋がる を実感出来るでしょう!

たまに名刺や名刺アプリをザーっと眺め、記憶に刻み込むのも有効です。

是非トライしてみて下さい。