予言

今年も無事に終える事に感謝しながらも、関わった方々への感謝もまた大きかった一年でもありました。越年案件に没頭する事が確定した今、一時的にも 休息 を取りながら日頃何となく考えている事を備忘録として残しておきたい。
少子高齢化や一極集中、情報操作、大人の事情…これだけIT化され、情報収集が容易くなった今でも、いや、だからこそ悪しき習慣や大衆迎合へのコントロール これらの影響は持てる一部の層によって見事なまでに完成されつつある。ここで今後を予言・予想してみたい
世の中では生態反応の劣化が止まらず、より完成された業態は詐欺(怪しいサプリも含む)であり、悪人が巨額な収益を上げる。反応の劣化は15年後には阿鼻叫喚な渋滞を引き起こし大きな社会問題となっている。反応の劣化は企業経営にも及び、引け際を知らぬ超高齢トップによって停滞し、退場を余儀なくされる。人手不足を理由とする廃業・倒産が激増し、外国人雇用に乗り遅れた企業は生き残れない。情報はよほど選択しない限りアホ製造装置として垂れ流され、他人の思考に依存した『脳を使わない』人で溢れかえりコントロールが進む。
テレビ欄は朝から夜までアイドルが埋め尽くし、増やされたその層を満足させ消費させ、健全なマーケティング活動を阻害し社会悪として認識され始める。

それでもマスコミ・IT・WEB関連企業は今以上に自分たちの事業領域の維持拡大のために必要以上の他人思考依存サービス・装置の開発を進め取り返しのつかない『常識』を作り上げ、もはやコントロール下に置かれる人達が大勢を占めるだろう。それは更に少なくなった若年層で顕著になる。しかし生身の体は劣化するという事は時代が進んでも変わらない事実なのだ。揺り戻しへの蜂起は予想では10年位で起こるだろう。そう!地方の反乱にある と断言したい(期待したい)