本業とそれ以外

2021.05.12日経デジタル記事より抜粋

本文には「診断士の使命は経営者と一緒に考え行動しながら経営力向上を支援することであり、補助金申請だけの依頼なら断るべきだ」との趣旨が書かれていた。

 

「申請をうまく通してくれればそれでいい。補助金が出たら1割相当を払う」などと成功報酬方式で腕利きを確保しようとする依頼主も出てきた。診断士による申請書作成代行や応分の成功報酬を得ることは法的には問題ない。それでも「補助金申請の代行業になっていいのか」…

そりゃそうだわな。そこを目指して独立した同業者を私は知らない。
それでもサポートする事は確かにあるが、採択率を考えると不採択の結果になった場合、心理的ダメージは事業者と共に負う感覚は個人的に持っている。
本題に戻して、確かにそこを本業に据えてしまうと、恒久的な収入の維持とスキルアップには疑問符を付ける考えも出てくるだろう。
私個人の軸は、目先の収入よりもやはり地味で裏方が似合っているようだ