【近未来の姿?】

コロナ禍を経て、徐々に回復しつつある街の風景と実際の商売の変貌を見るにつけ、

なっては欲しくない将来の姿が浮かび上がる

近くのアパレルショップでは、昼間に経営者とスタッフは店舗の前でタバコばかり吹かしている。横の駐車スペースには1千万を優に超える高級車

たまに細身で髭面のスタッフがモデルに扮しバカ騒ぎしながら商品撮影に勤しんでいる。

そう、ネット販売で十分儲けが出ているらしい。

もう物販の世界では店舗や立地なんてどうでもいい。

人々が動き購入するものは飲食業くらいしかないのかもしれない。
その飲食も富裕層に偏るがウーバーに代表される高価格となるデリバリーを活用し、伴って客席の無いゴーストレストランが生まれた。
ということは街を散策し、買い物や飲食を楽しむのは中流以下の人間となる。
賑わいを取り戻せ!とばかりに国は数々の施策を打って来たわけだが、この面倒を嫌い、時間的コスパという一見格好イイ風潮と、それに乗っかり儲けれればいいという事業者達が街の賑わいを風化させているいる事に繋がっていくのだろうか?
ロックダウンに抵抗しながらも結局外出無しに全てを賄えれば全然OKという矛盾が少なからず妙な雰囲気を感じさせる。

経済復興、豊かになりたいと所望する姿と、実際に個々が豊かになった世界というのは写真のゴーストタウンと化した一時の上海のような世界なのだろうか?
それでも出歩くのは低所得に陥った民衆なのだろうか?

 

ニューノーマルだか何だか知らんが、全国各地からその土地らしさが失われ(既に言葉は失われている)、無味乾燥な世界な世の中が若い世代には既に見えているのだろうか?
そのネットで購入したアパレルブランドを颯爽と着こなし、映えるショットや体験得るために自宅外で活動せざるを得ない事だけは確かだ。いや、VRでそれさえも乗り越えるのだろうか? つまらんわ!
ニューノーマル VS 本能(心理) といったところだろう
いい加減、コロナに乗じてIT・WEB業者さん達は過剰に燥ぐ事は抑えてくれないだろうか?無理だな

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コメント: 2
  • #1

    月江 (土曜日, 24 6月 2023 22:10)

    もうひと花咲きましたか?

    その節はお世話になりました。

    共通の方もご活躍の ようで何よりです。



  • #2

    (日曜日, 25 6月 2023 08:56)

    月江 様
    コメントありがとうございます
    きっとセミナーか何かで接点があった方ですね!
    アフターコロナ対策で忙しく、もうひと花と言うより
    今、創業系からは離れ、仕事の内容が少し変わりました。
    月江様も、おそらく次のステージでご活躍かと思います
    更なる飛躍を祈念しております

    どんな仕事でも、私(達)の仕事は「きっかけ屋」にしか過ぎない事を
    実感するばかりです。