
支援の現場では、事実より心理が優先される事が多い
その心理も大きく、顧客心理と経営者心理、更に従業員心理を意識する必要が高まっている事を実感します。
厄介なのは千差万別で従業員心理にも直結する「経営者心理」
過日の案件では、恐らく幼い頃から神童と褒められ続け、輝かしい人生で初めて受けた叱責に対し、「〇〇怖いよ~」とばかりに優越的地位が通用する方の陰に隠れ、チラチラとしか此方を見る事しかが出来ない姿を見た。私の語り口調にも猛然と批判(そこは理解する)。当然のように私はお役御免となり、枝葉末節部分を担当する方にバトンタッチ。
関係者は皆、腫物に触るような対応と窮境原因の見立ても甘々
何故私を呼んだのだ?長時間褒め続ける時間は私には無い。
そこを汲んで進めるのが?たった2回で着地させるのだよ。
その叱責とは、既に高齢なご自身の学業的優位を自画自賛し、従業員の能力の低さを将棋の「歩」に例え、そこをコロナ前からの低収益の原因とするその考えを正したのだ。
もう二度と…ある決断をする。引退は直ぐそこ。
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