仕事関係よりも個人的雑感を優先したブログです

【団体宴会と少人数宴会】

 最近、同窓会が開催され、かなり久し振りに大阪に帰省した。
 どの顔も面影から名前が一致してくる。足りない記憶は写真に助けてもらった。
 さぁ、宴会のスタート 何となく席に着くが、何だかある種のグルーピングに従って分かれて座る。私は我関せず。幹事の計らいと記憶で宴は盛り上がり、座席は崩壊。私も刺身一切れでお酒ばかり。各テーブルで交わす話もそこそこの浅さで丁度良いのだろう。なにせ地元にいない私には40年振りの再会なのだ。ただ、客観視して自分らしさを封印している様にも感じる。そう、私は団体宴会がそもそも苦手なのだ。じっくり対面で話し込むのが一番好きなのです。例えて言うならストイックで我の強いマグロ一本釣り漁師が、団体旅行に参加して、他愛の無い会話をしながら釣り堀で魚釣りをやっている感覚に近いと言えば伝わるだろうか?。
他愛のある会話なんて団体では封印すべきなんだろう。年齢的にもその他愛も無い会話を楽しめるくらいにならんんと!なんて思うのですが、ここは性分。あと数年は孤独でもストイックさを貫き通したいのです。
きっと次回は…

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真実が露わになる恐怖と違和感

世の中、情報が溢れ、いや、溢れさせた結果、迷子になる人が続出しているように感じるのは私だけだろうか?
特に最近感じる言い表せない違和感を備忘録として残しておきたい。
垂れ流される情報を追って右往左往する人達
娯楽の選択肢が少ない地方にあっては福音であるが、影響は顕著です。
情報を垂れ流すのは誰か?
その情報の発信手段と効果を高める情報まで溢れ、発信側も右往左往
要は何でもありの自由放任主義と事情との交錯時代。
情報は目的があって流される事を忘れてはならないと思う。

世の中の裏側が露わになってきた。宗教・政治・国益・性別(ジェンダー)etc
ネットの情報はマスコミよりも早く、忖度なく真実を伝えるが、信憑性には選択するスキルもまた求められる。それだけ刺激的に伝えてくる
ネットばかりではない。対面でも同様です。


 あ~重く抱えた件がスッキリしたよ。
ところで今日の○○協会の会見には驚きよりも恐怖を感じた。
ココに、一体どれだけの数の日本人がコントロールされ、貢ぎ続けたのだろう?
振り込め詐欺は短期コントロール、ホストクラブ・アイドルは中長期コントロール
たとえ解決しても素地が根深いこの国の10年後の姿が怖い…

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【近未来の姿?】

コロナ禍を経て、徐々に回復しつつある街の風景と実際の商売の変貌を見るにつけ、

なっては欲しくない将来の姿が浮かび上がる

近くのアパレルショップでは、昼間に経営者とスタッフは店舗の前でタバコばかり吹かしている。横の駐車スペースには1千万を優に超える高級車

たまに細身で髭面のスタッフがモデルに扮しバカ騒ぎしながら商品撮影に勤しんでいる。

そう、ネット販売で十分儲けが出ているらしい。

もう物販の世界では店舗や立地なんてどうでもいい。

人々が動き購入するものは飲食業くらいしかないのかもしれない。
その飲食も富裕層に偏るがウーバーに代表される高価格となるデリバリーを活用し、伴って客席の無いゴーストレストランが生まれた。
ということは街を散策し、買い物や飲食を楽しむのは中流以下の人間となる。
賑わいを取り戻せ!とばかりに国は数々の施策を打って来たわけだが、この面倒を嫌い、時間的コスパという一見格好イイ風潮と、それに乗っかり儲けれればいいという事業者達が街の賑わいを風化させているいる事に繋がっていくのだろうか?
ロックダウンに抵抗しながらも結局外出無しに全てを賄えれば全然OKという矛盾が少なからず妙な雰囲気を感じさせる。

経済復興、豊かになりたいと所望する姿と、実際に個々が豊かになった世界というのは写真のゴーストタウンと化した一時の上海のような世界なのだろうか?
それでも出歩くのは低所得に陥った民衆なのだろうか?

 

ニューノーマルだか何だか知らんが、全国各地からその土地らしさが失われ(既に言葉は失われている)、無味乾燥な世界な世の中が若い世代には既に見えているのだろうか?
そのネットで購入したアパレルブランドを颯爽と着こなし、映えるショットや体験得るために自宅外で活動せざるを得ない事だけは確かだ。いや、VRでそれさえも乗り越えるのだろうか? つまらんわ!
ニューノーマル VS 本能(心理) といったところだろう
いい加減、コロナに乗じてIT・WEB業者さん達は過剰に燥ぐ事は抑えてくれないだろうか?無理だな

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他力の罪と罰

自力があっての他力
他力が過ぎると自力が弱り奪う事も
他力が過ぎると楽を覚え、依存する
他力側の活動源泉は、承認欲求だったりノルマ(目標)・報酬だったり…
他力は恒久なのかな?
色々あるわな最近 いや昔からか

報道から離れ、無視して淡々と進める

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特区

我が北海道の十勝・大樹町にはJAXAも絡んだ航空宇宙実験場施設や宇宙交流施設、ロケットで有名な民間のインターステラテクノロジズ社がある。
宇宙という壮大で無限の可能性がある事に中高年でも男心にワクワクする。

因みに動画サイトで、新旧戦闘機や潜水艦の諸元・機能説明動画に相当数の閲覧者がいる様子で、その流れで移動手段としてのドローンの動画に嵌った。
私自身も中型ドローンを所有し、規制の厳しい札幌を離れ、地方のスキー場等で夏場にこっそり練習飛行を楽しんでいた(実機は今地方旅館にアクティビティ用に寄贈)
特に規制はされてはいないが、高度・距離制限のある初心者モードを外す場合には、どこかしら不正を働いているような感覚に陥る

最近は新たに開業したそれなりの敷地・施設を持つドローンスクールが各地に開業しているが、諸費用も気楽にというレベルではなく、おそらく入校するにもそれ相当な覚悟と高価なハイスペック機種でないと気恥ずかしさを感じるのではないだろうか?
※グランピングを除くアウトドアスポーツが広く普及しない理由にこの心理が横たわる。要はデビューコスト。
 先行・熟練者からの無言圧力がそれに当たる 特にサイクリング・キャンプ・ゴルフに見られる心理ではある。

そんな規制・心理的負荷を取り除く特区として、広大な土地を有する十勝・釧路・斜網地区に初心者から有人ドローンの研究まで可能な特区を設け、欧米が先行する次世代ドローンの開発まで進めては如何だろう
まぁ、遺伝子上、リスク許容度の高い人種と日本人とでは違うだろうけれど、化学分野ではない基礎研究を進めないと、何もかも遅れをとり、外からとなってしまう。個人的には移動・気候の安定から十勝が一押しではある。

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BIG BOSS

今年もプロ野球が開幕した。
我が北海道では、圧倒的に日ハムファンが多い現実

ひと昔前の巨人ファンは何処に消えたのだろう?

昨日のド派手な演出と観客の反応を見ていて、「やはり球場にはしばらく観戦に行かない決心がついた」
BOSS観たさに駆け付けているのか?

私のような旧来の野球ファンは追いやられ、自作した派手なプラカードを持参した〇性ファンがかなり増え、黄色い声援が飛ぶ。球団の判断がそこならね。
確かに奇抜だが、新しい刺激を求める田舎者丸出しな状況に辟易するんだわ

これではビッグボス改めビッグサイトではないのか?
確かに島として、本州に比べ娯楽の選択肢が極端に少ない北海道では仕方がないのは頷ける。

で、結局コアなファンが徐々に減少していく危険を感じる。
球場に通っていた頃、タッチアップのプレーに?? 安打・得点場面しか反応しない 特定の選手の登場に奇声を上げる…等など、〇性ファン達を眺めながら

終ったな…と呟いた
まるでアイドルコンサート・フィギアスケート・○○コレクションの会場に陣取り騒ぐ姿を彷彿とさせる現状に絶望感というか、諦めにも似た感覚に陥る。
今日で57歳。これが老化なのだろうか?

いや、テレビでも朝から夜中まで特定事務所のアイドルに占拠され、一種「健全なホストクラブ」の様相を見るにつけ、違うと確信できる。

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商道徳

多忙であっても、穏便な、淡々としたリズムを好むのです。
私の属するこの業界にも商道徳のようなものがあってね。最近色々崩されて困っているのよ。

穏便に淡々としたリズムで過ごしたい。リズムが崩れる事から距離を置きたい

当人から見れば昭和レトロなんだろうね。w


今週末にお会いした4企業様の皆様。その潔い反省点を自らの口で語るその姿に頭が下がる程の凄さと反転への可能性を感じさせて頂きました。ありがとうございました‼

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札幌人・女性のマナーとは?

職業柄で出張が多い。

当然、駅を使うわけだが、定点観測していて気になる点を残しておきたい。
私は荷物が多いと言われる。
当然、着替えの他、その日の仕事以外の資料や書籍、ノイズキャンセリング系ツールまで抱えているのでビジネスキャリーは必携となる。
そこで駅ホーム・改札への移動にエレベーターを利用するわけだが、健康で若く、大した荷物も持たない女性に先を越され、乗り逃がしてしまう場面に道内主要駅の多くで遭遇する。

権利の主張なのか、図々しいのか?特に札幌駅・地下鉄駅ではその傾向が激しい。

時に乗り込もうと奥に入ると舌打ちされてしまう事も。

対面にはエスカレーターもある。私は荷物の幅と安全を考えてエレベーターを選択する。

荷物の無い・少ない時は当然、階段・エスカレーターを選択するのだが・・・

元航空会社CAが講師のマナー教室とやらも人気らしい。

あぁ、控え目で、マナーの出来た女性は何処に消えた?
多くの荷物を持つ男性は何処に消えた?いつからレディファーストを定着させられたのか?

 

札幌在住の方は駅利用の際に観察してみて欲しい。
全てを多様性として許容した慣れの果ての姿を見るようで怖いのよ。
いい歳こいたオッサンの愚痴だな きっと。

さて、厳寒の今日。気分転換にスパにでも行こうか

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晩酌

遮二無二働いた2030代の頃には酒を飲むこと=仕事 の場面が多く、今では死語の「接待」や「付き合い」に纏わる事が殆どで、帰宅しては即寝落ちだった。
そんな ぼろ雑巾 の様子を見ていたであろう女房には、どう映っていたのだろう?きっと仕事だから…だったのかも知れない。
で、40代以降、自宅で女房との晩酌を覚え、50代以降、無理を止め、更にコロナ禍でゆっくり晩御飯+αで定着した。
女房がさり気なく作ってくれる つまみ が実に旨いし、どことなく喜んでいるように見える。野菜を加え健康にも気遣ってくれている。
勝手な思い込みなんだろうが、余計な気疲れや心配も無く、仕事から離れ、素で楽しんでいるのが伝わっているのだろう。
そろそろ引退。一般の方より少し多い情報収集・勉強・連携という名の行動から距離を置きたくなった。昨夜の遅い晩酌でそんな事を話し合ったのよ。
老兵は去るのみ

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生存

最近、情報発信やら投稿に少し距離を置いている
いつも言っている「貴方の好きなようにやればいい」
が、しかし比喩だか何だか知らんが、猛然と批判してくる輩が多い。
そう、出来ない・結果を残せない方は遅かれ早かれ退場を迫られるのよ
それぞれ事情を抱え、自分の生存領域を確保しながら必死に目の前の仕事に取り組んでいる。
それを批判できるもんだろうか?
自分以外を批評することはあっても、批判する暇は少なくとも私には無い。見抜けないのか?現実を 本当は孤独で寂しいのか?
さぁ、愚痴る、批判する暇の無い程に目の前の仕事に没頭しようじゃないか。
付き合いには適度な距離感が必要と悟るのよ

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更新研修

2021.11.13

昨日、依頼を受け診断士に義務付けられている「理論政策更新研修」の講師役を賜り、約90分間、思いの丈を語り、自らをも曝け出しベテランよりもこれからの人材に向けてお話しました。
登壇している側からは参加者の皆様の表情・態度は個人レベルまで鮮明に見えていて、明らかに時間潰しや嫌々参加している方(よく存じている方も)も一部見受けられたのが実際でしたが、大方は妙に真剣な眼差しでこちらを見ている。スマホやメモで視線を落とす方は少なく、圧迫感さえ。
いつもは聴講側に座っていたので、その違う雰囲気は話しながらも感じる訳です。あくまで私の仕事内容と、私の仕事への意識・進め方を披露しただけ。
賛否両論がある事は事前に断っていたのですが、この大いなる採点競技でもある診断士の仕事に対しては予想通り反発・反感を覚えた方もいたようで、今朝からメールに追われました。
誰も強制はしてはいない。ただ事実を述べただけだが、プライド等が邪魔するのだろうか?
おそらく北海道では、二度と表に出る事はないだろう。その反対側の出たくてしょうがない方も、それなりいる事に驚いている。

前置きしたはず。どうぞ、好きなように進められればいい。
ただ、人的交流・連携のマナーさえ守れない方も存じ上げ、今後お会いする機会は可能な限り避けようと思う。
基本、独立したら自力努力と工夫、目立つ前に地味な経験が必要 なんて言葉に出すのも恥ずかしい
養成課程の札幌版が出来て2次突破組と併せ、鍛えられ、力のある新人が大勢デビューしている。
オッサンも頑張る!

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処世術

世渡り上手
自分自身が年齢相応に身につけねばならない術とは理性では理解している
思うに、余程この世間の中で泳ぐ事に違和感を勝手に覚え、抵抗しているのだろうか?
ここ半年で懲りたというか、色々あった経験から備忘録として残しておきたい
見ざる聞かざる言わざる…
傾聴に始まり、傾聴に終わる…

わかっちゃいるが、まっぴら御免なのです。

私の今を改めて表現するなら

期待せ(し過ぎ)ず、信じ(過ぎ)ず、(敢えて)関わらず だろうか?
詳しくは言えないが、近いうちに引退を表明している理由はそこにある。
しかし、性分

 

私は見て、聞いて、言いたい
たとえ、がっかりしても、期待したい
たとえ、裏切られても、信じたい
たとえ、色々奪われても、色々な人や動きに関わりたい
ただ、今後は相手や機会を厳しく選ぶだろう 

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大人の事情 若者の抵抗

ご存知の通り緊急事態宣言が延長されました。
期間の設定には色々諸説挙げられていますが、「なにがなんでも五輪開催」を念頭に議論され、決定した事は皆さん薄々感じているでしょう
WEB
上でしか声を上げられない現実は、欧米人の意思をデモ行進也行動で示す姿と大きく違って見えます。(まぁ、この災は人が集まる事さえ高いリスクなので流石の欧米人も大人しいのですが…)
不遇の時代に青春を過ごす若者らにとって受容するしかない恐怖はウィルスに対してだけだろうか?いや、この国ならではの国制・行政のシステムの中で生き続ける事に対しての絶望感に近い恐怖と怒りを覚えるだろうと思うのです。
それら感情をどう吐き出せばいいのか?選挙(投票)で示せばいい?高齢化した人口構成上の無力感も彼らは理解していると思うが、高齢者も自己中だらけとは限らないし、中高年の意識も合わされると高齢者ボリュームを凌駕する事は明白であり、是非その民意をぶつけて欲しいと思う。が、ひっ迫する今現在なのです。
圧力を掛けられる行動制限に対して今、彼らが就職活動への心配をせず、国家にマークされる事無く出来る事は「制限破り」によって自ら感染者となり、政府の望む数値・思惑が外れる事を仕掛ける。すなわち一種のデモ行進の様に映るのです。
当然最悪の仮説であり、家族や仲間を巻き込むリスクを冒すとは思えないが…

このコロナ禍は、隠れていたこの国・行政のシステムの暗部や個々の人間の業の深さを炙り出し、視える化させてしまった。この国特有の同調性圧力の負の部分が露わになったとも言えます。
近く某大学でひと時登壇する機会が与えられたので、次世代を担う若い世代に「世渡り上手」の反対:自己責任時代の生き抜く術と思考法を伝えるつもりです。これが私(理想と現実の中で時代の変化に順応しながら必死に生き抜いてきた人間)なりの社会への小さな行動になるでしょう。

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本業とそれ以外

2021.05.12日経デジタル記事より抜粋

本文には「診断士の使命は経営者と一緒に考え行動しながら経営力向上を支援することであり、補助金申請だけの依頼なら断るべきだ」との趣旨が書かれていた。

 

「申請をうまく通してくれればそれでいい。補助金が出たら1割相当を払う」などと成功報酬方式で腕利きを確保しようとする依頼主も出てきた。診断士による申請書作成代行や応分の成功報酬を得ることは法的には問題ない。それでも「補助金申請の代行業になっていいのか」…

そりゃそうだわな。そこを目指して独立した同業者を私は知らない。
それでもサポートする事は確かにあるが、採択率を考えると不採択の結果になった場合、心理的ダメージは事業者と共に負う感覚は個人的に持っている。
本題に戻して、確かにそこを本業に据えてしまうと、恒久的な収入の維持とスキルアップには疑問符を付ける考えも出てくるだろう。
私個人の軸は、目先の収入よりもやはり地味で裏方が似合っているようだ

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労い 良いとこ探し

支援依頼され企業様は当然、絶好調とは反対の状況に置かれている場合が殆どです。
初対面からダメ出し・粗探しでは、相性以前に気疲れし、意気消沈する場合も多いかと思います。
私が支援の際、「こんな風にお声かけしている」例を一つ挙げてみます
社長「わかっちゃいるけど、先延ばしで何も手を付けていないんだ…」

私 「何も対策を講じないで、今これだけの収益を確保されているのは凄い事です。 何か支持される理由が有るはずですよ。 何だと?何処だと思いますか?」

 

実はこんな投稿をしようと思ったのは・・・

 

ある企業様の重い支援の際中、償却資産台帳から(今後の確定分)減価償却費の算出・償却方法のまと

めをしてた際、過去の投資内容と共に古い設備を大切に扱って現在も活用されている姿が浮かび上が

り、更に業界に対する法規制の変更に伴う否応なしの投資(出費)にも耐えてきた姿まで…

 

私は表面上の決算書に現れない苦労を労い、過去の厳しい指摘を詫びた。
すると社長の顔が少し綻んだ。


やっぱり厳しい指摘だけではやる気・着手する気にはならんよね。過去の悪い点よりも先ずは労い

しかし、人手不足の世の中にあって、新商品・市場開拓にも関係する生産性向上へ向けた設備投資への考えもしっかりお持ちで敬服するばかり。私からは導入への補助金活用の情報提供を行い終了


おそらく水平飛行は近い状況。なので私の黒子としての役割は終了だろう。
今後は地域・現地の支援担当に引き継ぎ、また新たな支援先に注力する事になるのです。

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勝てば官軍?(泣


少しベテランになると思っている以上に目立ってしまいます。
私の存在が話題って…この業界w

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先進安全装置

先日、レンタカーを運転する必要に迫られ、その際、我が自家用車にも付いている安全装置の進化版を体験し、更に進んだ低燃費を実感する事となった。

自分の技量に昔からある装備・機能に、カーナビ等が加わり、あらゆるセンサーとCPU、駆動系が連携し、総動員して目的地までの安全性・合理性・負荷低減をサポートしてくれる

運転するうち、これらは人生や会社運営にも極めて似ている事に気づいた。

シートベルト:万が一の際に身を守る保険なのだろう

車体:軽からワゴン、大型重機まで、企業規模と固定費(燃費)の連動か

カーナビ:年度~中長期計画を如何に合理的に立案し、進捗を見える化してくれる

ドラレコ:常に経営の軌跡(沿革)の事実を記録し続け、大きな出来事は別に記録される

(OBD )   :エンジンの状態、加減速他全てのデータが別に記録されるまるで顧問税理士のようなもの

ハイビーム:見通しの悪い時、遠方まで明るく照らし近視眼的判断を正してくれる

アクセル・ブレーキ:基本アクセルを踏む深さによってスピードはコントロールされるが、時として急

     な減速を自ら判断で行う場合もある。更にクルーズコントロールによるサポートとは何か?

エンジン(燃費とパワーのバランス):ガソリンにディーゼル、そしてターボにハイブリッド、更に

     EVまで多彩な顔ぶれとイニシャルコストの差は当然ランニングコスト(燃費)に現れてい

     る。安易に安い人材を集めたが生産性が悪く、結果高い人件費等コストが掛っていないだろ

     うか?そもそもきっちりオイル点検等欠かさず本来の性能を落とさない行動をとっているだ

     ろうか?

ガソリン:経営を維持させる為のキャッシュ。ガソリンタンクの容量と残量、燃費から航続距離が測ら

     れる。技量以上に常に残量とスタンドの位置を把握する必要も。非常時にはJAFも選択肢に

車線維持装置:本来の方針や計画を逸脱しそうになると警告を促し、さらに操舵(経営)にまで強制介

     入する、まるで番頭のような存在

衝突回避(軽減)装置:予測されるアクシデントを事前に回避し、万が一の際もダメージを最小限に抑

     える

挙げたらきりがないが如何だろう?
技術は更に進化しコストもこなれ、最終的には完全自動運転という事になるのだろう。

しかし、かなり高価となり、お金の用意と決断が出来なければ、これら新しいシステムの導入は夢物語。人(家計・人間関係)も経営もよく似ている。

技量はどうですか?燃費は如何ですか?記憶・判断力は確かですか?

いくらサポートされても肝心のカーナビへの入力・選択は変わらず人なんだよね。

私も55歳になり、衰えを実感し、装置・テクノロジーに助けられる事を実感するのです。

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採点競技と評価

最近ドラマの影響で企業の最終局面での銀行の在り方が話題になっているが、その遥か手前のステージで、時にはその最終局面で関係する専門家として感じる事を残しておきたい。

まず専門家という立場だが、通常依頼元から「この企業の○○について改善のお手伝いをして欲しい」という要望と共に決算書等が送られてくる。大概は傷んだ状況で、借入に相当依存、過度な返済負担を負った状況で、我々は数字の並びから自分なりの仮説(窮境原因と復活へのストーリー)を立てて臨む事になります。その際の依頼書には金融・支援機関の「見立て」が記され、その見立てとバランスを調整しながら初見面談時のストーリーを考えていく流れになる。

仮説検証を行いながら面談は進み、時には「こりゃダメだ」と思う事も多いのは事実。

しかし、我々ワンポイントリリーフとして呼ばれた専門家が「これでは債権放棄や大胆なリスケ、事業売却を盛り込んだ抜本的再生計画が必要ですよ‼」なんて言えないし、言ったら言ったで「そこまでの話は依頼していない!」と機関・企業から反発を喰らうだろう。

最近の金融機関からの支援では「当面の資金手当ては済んだので、この当面の期間の間に最も深刻なポイントを具体的に、数字に反映させられるよう改善のお手伝いをして欲しい」と要望され赴いている。その際、何人もの専門家が接触し不幸にも相性レベルで、時には提案内容レベルで玉砕され、その企業(更にはその機関)からは二度と呼ばれる事が無くなるとの話を聞く。その提案が実に的を得ていても である。

そう、まるで条件付きのお見合い、採点競技ではないだろうか?

所詮我々専門家はITなり承継・業界等の専門的見識を持つ一時のワンポイントリリーフ。

企業が選択出来る複数の選択肢の提示は行うが、金融商品や金融支援(時にDESや放棄、第二会社方式までも)を操るリリーフではないのが普通。

理想として、要請の前裁きで、それらを含んだ改善計画は金融機関側と企業の間で合意を得ておく必要があるとも思う。「で、ここを診てくれ!」という感じだろうか?

そもそも地元で長い年月、担当者まで付けてお付合いしながら決算書も受領し、数字に現れない点も含め、厳格な審査の上で融資し、回収の見込みをつけていたのではないのだろうか? 例えるなら掛かり付け医でもある。そこがセカンドオピニオンを推奨するばかりか、見立てを丸投げされ、手術方法までも丸投げされているのは負担が大き過ぎるのではないだうろうか?もし提示して、金融機関側が「あっそうか‼」なんて事があるのだろうか? 

経営改善計画の策定要請ならばあり得るとは思いますが…あくまで専門家として

今、ステージ4で後は頼む なのか? 今、S4で、ここまでは当方でやる覚悟がある。そこで頼む なのか? 

 

 

少なくとも金融・当該企業へのプロの目利きを通した結果としての依頼と受け止めている。

そもそもステージ4まで放置したの事を誰も指摘出来ない仕組み・事情なんだろうか?

専門家を見下す方もいますが、そこまで自信があるのなら再生局面以前に登場されるのがベストと考えます。

何の、誰の目的の為に招聘されたのか疑問に思う事も専門家として感覚を持つことは実際にはあります。

 

 減点主義… 減点は採点競技の中でも楽な部類に入ります。

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SNS広告

コロナ騒動で制限が掛かっても事業者さんは本当に色々と対策されている姿に応援したい気持ちでいっぱいです。
テイクアウトやオンライン化…
でも告知しないと始まらない
チラシとかもよくポストに入るようになったが、自店舗が一等地でない方も多いと思います。
地域として富裕層が多くないから、うちの客層は・・・とネガティブな発想になっていませんか?
よくお店周辺を観察してください。新築分譲マンションが建っていませんか?
我札幌白石区は富裕の反対側に位置しますが、新築マンションの価格は2LDKで3,000万弱、3LDK、4LDKになると3,500万以上が普通になりました。戸建ても同様に
私が4Lを購入したのは23年前で、当時は2,500万程度で購入出来たのが今思えばラッキーでした。
今時期、低金利ローン可とはいえ、白石物件でも購入出来る方はハイクラスな方々になります。
そんな方々が周辺に大挙流入している現実を活かしませんか?
それに私もSNSをやりますが、単なるFBPとか、投稿そのものが広告色が強く、頻度が高いとウザいのです。そもそもSNSを開く時は何か調べものがあったわけでなく、何となく緩く知りたい(繋がりたい)気分の時だから尚更ウザく感じるのでしょう。
しかし実名登録やコアユーザーがはっきりしている各SNS。
無料で宣伝とか書籍も出ていますが、詳細なターゲット設定(地域・性別・年齢層・嗜好・趣味他)が出来て、費用上限も設定出来るのです。
チラシ・看板も良いですが、広告費の費用対効果の為に有料広告を始めるのも考えに入れてみてはどうでしょう?
伝える内容でミスすると結局購入に結びつかない恐れも大いにありますが、この騒動の最中に研究・検討されてみては如何ですか?

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何の為に

ベテランが嬉々として新人を懐柔している様は滑稽

 

しかし悲しい

流石に一定以上の経験者は見抜いている。

補助金獲得補助・代行が目指した主たる業務か?

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からっと揚がりました

この期に及んで、いやこの期だから。
今でも尊敬する先輩はかつて一時のテクニックを使って売上を作る事を「天ぷら」と称しました
要はカラッと揚がりましたって事
客も馬鹿じゃない。天ぷらはひと時の幻

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立ち位置 と 評価

ある投稿をしようとしたが、立場上危ない目に逢いそうなので下書き封印中

時期が来たらUPします。

しかし、仕事の全てが評価される事は分かっていても、理屈優先の業界

例えて言うなら 南高校(超進学校)の中位~下位よりも

○○高校(少し進学校)の上位の方が自由なんだろうな。

本人の自意識を超えた期待もされず、今後の身の振り方にも東大で凄い、北大でまぁまぁとか 
超進学校なりの苦労には応えられんのよ。
でも性分。応えるんだよな きっと。
独り言投稿でした。

 

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不易流行とカタカナ新語

最近旧知の言葉も新語・カタカナに変換させられる機会が多くなった。アディショナルタイム(ロスタイム)、エビデンス(裏付け)、リスケ(予定組み直し)、ペンディング(保留)、ジェンダー(性別)etc
インナーマッスル=体幹とかもここ3年程で定着したんじゃ?
別にオッサンの愚痴を言おうとしてるんじゃないんだよね。
東京の馬鹿共が世に蔓延るよう変換造語を進めているのだろう。
世の中って言葉だけじゃなく制度や法律、技術革新に人口構成やら相互に関係しながら際限なく変化していく(させられていく)
そんな変化の中にあって、ご商売される方々には、相当な変化が求められる事も事実としてあるのですが、
流行を取り入れようと無理して失敗する様や、昔ながらのやり方を一途に通し、好調な会社も結構あります。
流行、ジレットモデル、フリーミアム…これらビジネスモデルの解説書籍は数多く出版され、余談だが、当然読了し、悲しいかなこの職に就いていると簡単にセミナー原稿は出来上がると感じた(恥ずかしいからやらないが)
商売には敵(競合)がいるのが通常。
近くにいればお互い意識し、対抗策も考えるだろう。
遠くにしか存在しない場合は慢心を生む場合が多い。これを「立地に胡坐をかく」と私は表現している。

昔経営支援したとある地方の企業様のケースですが、同業者は近くに見当たらず、「ま~いど!」てなやり取りが普通の地域密着型の商売で通用していたが、ある時から都市部の中~大手業者の攻勢が掛けられ、緻密で実に洗練された営業手法と実績で、そのエリアの市場を奪っていった。
慌てて対策を講じようにも、対策なんて考えた事も無いから価格(値引き)位しか浮かばない。

大手の真似なんて資金力の差もあって到底出来ない。

しかし、この会社には大手に負けない「提案センス」と「道具」があった。狭くても(狭いから)地域での知名度・密着信用度は当然である。

逆に大手から学ぶべき点は取り入れ、何となく顧客も「分かっているだろう」と勝手に思い込んでいた事を、誰にでも分かり易く丁寧に伝える工夫に着手された。
結果現在も苦労は続くが低迷からは脱出している。

後日談で「このエリアの顧客も歳を取り、入れ替わり、数は減り、考え方も変化した。だけど不変の心理を捉える事、こちら側も合せる変化と、揺るぎない理念の存在を伝える必要がある事を実感した。少しエリアを拡大する事も考えられるようになったよ! 関さん、あとはどう表現するか?だな(笑)」と社長が刻まれた皺を深くした満面の笑みと傍らでキラキラした目で同席された息子さんの顔が忘れられない。

 

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タイミングを掴む

いや~先日から札幌市内にはこのバックを持つ元気な女性達にジャックされましたね。
この機を逃すまいと、飲食店やらショップは相当前から準備したであろう工夫をしていた様子

今日、新千歳空港に向かうバスにも少なからず乗車されていて、当然持っていた一抹の不安も「そんな事はないだろう!」なんて能天気に空港到着。
不安は不覚にも的中し、カウンター・荷物マシン・手荷物検査 あらゆるゲートが5×20の行列で埋め尽くされ、搭乗便対象者呼び出しを喰らうギリギリ感 予測能力も衰えたんだろうか?
それにしても、ここ数日〇リカ様の逮捕が連日報道されているが、この逮捕のタイミングおかしくないですか?
いつもそうだが、今回は〇を観る会関係で極めて旗色の悪いタイミングでの発生。
苦労してチケットを勝ち取り、安宿と格安チケットで来道していた彼女達にはどう映るんだろう?
情報操作は国・自治体の常套手段とは聞くが、これ程判り易いタイミングは無かろう。
いや、見方を変えると〇リカ様には、それに値する衝撃度ランキングの上位に設定されていたという事だわな。
いや

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天文学的言い訳

寝室のストーブが不調で、増税を機に交換する事になり、2年前に出来た近くのホームセンターへ。
8帖程度の寝室に高価なストーブは必要ないし、FFが好ましい ある商品に決め店員を呼びに行く。(最近では人件費抑制か、人手不足で店内でスタッフを呼ぶのに一手間掛かる)

現れた若いスタッフとの商談が始まり、商品はともかく、取り付け工事が10月中旬以降になってしまうとの事。どうやら2%でも駆け込み需要は旺盛で、特に高齢者の動きが活発らしい。この現象は幾度もあった消費増税の際と全く同じらしい。
「部屋にベランダは有りますか?」
「いえ、ありません」

「排気口まで手は届きますか?」

「そんなは事分からない ただ、前回の取り付けは義父が普通に行ったし、ごく普通の分譲マンションですけど」

「何階ですか?」

「7階です」

「その高さなら取り付けられない可能性があります」

「??」

ここで顔色の悪い先輩スタッフ登場

「今までに普通のマンションで取り付けられなかった事はあるんですか?」

「あります」

「そんな割合って稀ですよね」

「何とも申し上げられません 当店では施工実績が少ないもので」

「2年もやってですか? ベランダが無い場合どうされるんですか?」

「高所作業車を使います」

「もう一度言います。今の暖房もDIYの得意な義父が普通に取り付け出来た、ごく普通のマンションですよ。高所作業車を使って取り付け工事なんて姿見た事ないですよ!」

「他社さん他の事例は当社では分かりませんので」

ここから言い合い 呆れ果てて断ろうと思ったが若いスタッフが仲裁

「何十万掛かっても良いから付けて下さい!」で決着。

若いスタッフにチラシに「取り付け位置、又は現状の写真をお持ちください」と書けば余計な質問の時間が省けるよ と提案すると「チラシを作っている会社は別の会社なので…」

こりゃダメだな。人なのか組織なのか?
帰宅して確認すると窓枠から20㎝位の処に排気口が。近くのマンションも何処もほぼ同じ設計。
だよね。

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事情と現実と理屈

【事情と経営支援】

我々は経営支援のプロであり、その為に様々な知識・理論・制度への知見を試される試験を突破し、実務に於いては日頃からヴァージョンUPも当然要求される。

家族との外食や買い物でも一般的なのほほんとした意識と違うのは悲しいかな職業病だろう。

経営が少し傾いた事業者様に赴く際には事前に決算書やら情報を得て臨むのですが、画一的な分析や調査は現場では無力となってしまう事が多々あるのです。

業種・立地・規模・社歴・スタッフ構成(年齢や経験、レベル)・代表(年齢や意識)…etc
●●地区にある●●業界の●●社と言っても、この組み合わせは無数にあり、各社それぞれの事情があって現実の経営数値となって表れている。
プロとして臨む際、毅然としたこちら側の方針は当然、相対する企業側の事情を汲み、時に労い、

柔軟な発想を促し、実行可能な対策を一緒に練り上げ、確実に実行に移すまでが招聘される我々ワンポイントリリーフの役目であり、従業員や地域の事情を熟知した関係者を巻き込み、日頃の伴走を持ってバトンタッチして終了となるのが理想ではあります。

そこで大御所や学者が唱える●●理論やフレームワークで諭すのは、中小企業支援に於いては禁じ手であり、自己満足に終わる場面を幾度も見てきた。許されるのはバックグラウンドでのメモ・整理の道具におさめ、他者の知見・活動をも巻き込むのが真のプロではないだろうか?
ついでに、聞き(出し)上手をはき違え、コーチング技法を多用し、カウンターパンチ方式で相手の揚げ足を取る話術に最近辟易している。自分の意見はどこなんだ?

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お互いの仕事

私の仕事は経営コンサルタントですが、いつも心掛けている意識・イメージがあります。

実際に企業を経営し、そこで働いているスタッフに比べれば、所詮ワンポイントリリーフ。

例え向かい風の状況でも、乗り越えてきた頃の代表の考え方や行動、活気に溢れた組織が何処からか、何時からか錆び付き始め、やがて固まってしまい、前向きな意見も出ず、たとえ出ても「出来ない理由」を必死に考える組織となってしまっている場合が殆どだと断言出来ます。そこで私が行う事は「錆落とし」と「錆び止め」。イメージとしては鍵穴も鍵自体も錆び付き、開かなくなった「次へのドア」

 

その錆び付いた鍵や鍵穴を磨くのです。代表が持つ鍵一つでは不安なので、もう一つ代表以外のスタッフが持つ鍵も磨きます。簡単に書きましたが実は大変な作業になります。

そして再度錆付かないように伴走される組織にも参加して頂いたり、私自身も定期的に訪問して錆び止め作業を行います。その錆び止めも塗料やスプレーばかりでなく、ベルハンマーとかを使い、更に抵抗係数を下げる工夫も行って、進化し続けるんです。
錆付いた箇所、原因を探る事もまた大きな仕事。貴社はどうでしょう?

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潮目

上場企業で「追い出し部屋」に追いやられた方の境遇と実際に配置転換された方のご意見が取り上げられた記事に対し、時代の変化というか潮目の変化を感じる。
ひと昔前なら「やり過ぎだ」「血も涙も無いのか」「働く人間の尊厳を踏みにじっている」と労働者側を擁護する意見が多かったが、今ではどうだろう。
「要は要らない人間、仕事が与えられるだけマシ」「単純or肉体労働を下に見ている」etc

今では半ば経営する層の見方さえして、辛辣で厳しい意見・コメントが殆どとなっている。

中には人件費は固定費の多くを占めるとまであって冷静に負担(コスト)として見ている

生産性という言葉が定着した結果だろうか。

確かに労働者側にとって優しい法改正が続くが、経営者からはどう見えているだろうか?

義務と権利はバランスが取れて成り立っている。個人的意見だけれどそのバランスが理解出来ない労働者や、過度に弱腰となっている経営層も多い気がするね。

いずれ結果は数値として表れる。

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俺業無常

こんな職を生業としていると果敢に挑んでくるというか、知恵比べの相手にされる事も多い。

基本、貴方のやりたい様にやれば良い が持論

ただ、その「やりたい様」に対して関係機関が疑問・不安を持たれるから呼ばれている。殆どのプランが途中頓挫している現実がそうさせているのだろう

聞き上手を履き違え、カウンターパンチを入れるが如く ハイハイ分っています、そこの対策は打っていますよ で返してくる。全ての時間がそうで、平然とした姿勢・表情で答える仕草に酔っているのか澱みは無い。自分の立てたプランの凄さと進捗を誇りたいのだろうか?不自然な謙り方にも抵抗を感じ、モヤモヤが募るばかりだった。

ついに我慢の限度を超え、不覚にも声を荒げた。私も血の通った人間、他人様の自慢・自己満足に付き合っているほど暇ではない。

たとえ順調に進んでいても、その機関へ腹落ちさせる事が足りてない事を自覚して欲しい。

正直酷く疲れてしまって、その後の仕事に支障が出てしまった。

私自身もプロ失格と言われても仕方あるまい。大反省は当然。しかし同時に同様の依頼を今後一切受けない覚悟も定まり、その旨と併せて本来請求する謝金をお断りする旨もその機関にお伝えしたのが結末。本当に疲れてしまった。時間を無駄にしてしまった後悔が大き過ぎる。お金ではなく、時間への後悔。 プラン・裏付、進捗・・ 支援にも情報と段取りが必要な事をご理解して欲しい。


今回の出張の最後にお会いした某社長様。見た目と裏腹に(スミマセン)、本棚に並ぶ相当読み込んだ形跡のある特徴ある書籍と、発する言葉の端々に勤勉・貪欲さと強い探求心が感じられる方。下手なプライドなんてとっくに捨て去っている。だからか同席された若いスタッフからも意見がスムーズに出てくる。初回にしては業界の深いところまで討論出来た。スタッフの参加と積極的な発言もまた嬉しい。
こんな場合、こちらも本気モード。プライベートな時間を削ってでもサポートしたくなるんです。
前半の酷い疲労が抜けた理由も、この社長とスタッフ、そして若く長身の金融機関担当職員のキラキラした目だったのかもしれない。いや、そうだった。

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準備万端

永いGWも最終日
少し旅行もしましたが、宣言通りINPUTに励み、とある技術の習得も完了。

研究専用オフィスとサテライトオフィスの環境同期(PC・複合機他)も完了
本日、体のピットインも終え、明日からの激務への備えは全て終了です。今年は身を置く環境が激変する予感
一昨日の女房と桜・梅観賞散歩で気分転換も行い精神的安定も確認
が、しかし、どうも外野が騒いでいる。無視が一番。しかし性分。売られた喧嘩は買う。なめられたもんです。

全力で叩きのめす。関西人の悪いところであり、いいところでもある。

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事業承継ってね

最近我々の業界のみならず、承継って大問題になってる事は皆さん重々承知されていると思います。
個人的には承継問題より喫緊の問題として人手不足が大問題となり、外国人人材に置き換えられなかった、いや、置き換えられない業種にとっては恐怖の時代が襲ってくる。
そこを踏まえての承継、更に事業そのものの状態を整えておく事が担い手にとってもその気にさせる優先項目となる。何もこの期に及んで税対策や資金対策が殊更に叫ばれるがどうだろう?
それよりも「社長のイス・立場」を離れたくない離したくない方も考えているより多いのが実際
事業承継対策ならぬ「承継しなさい対策」もまた根深い
軽減税率やインボイス制に移行し、益税にロックオンされ、簡単な複式簿記が更に面倒になる5年後を考え、面倒になるなら、いっその事廃業する!と口にする従業員を抱えるご高齢経営者の多い事。
早いうちから「承継しなさい対策」を行う必要もあると思います。

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乗り越えられる壁と時間

有名な女子水泳選手の病名の告白には衝撃を受けましたね。
病の床から「神様は云々」「乗り越えられない壁云々」 トップを走り続けたアスリートの意識にオッサンはハタと気づかされるのです。
きっと壮絶な闘病をも乗り越える、いや、乗り越えて欲しい。

しかし、18歳という若さと可能性、与えられる時間に正直嫉妬するのも本音なんです。
先日の貴重な経験は職業柄で比喩的にしか表現出来ませんが、例えば私がスキーが大好きで、中級コースならば華麗に果敢に滑れるレベルで、たまたまその姿を見た方が「上手いね!上級コースでも大丈夫だよ!」って上手く誘ってきて、自分の大いなる勘違いも手伝って、上級コースに行くんだよね。
そしたら滅茶苦茶上手で若い連中がわんさかいて、そこで急斜面をたまたま上手く滑れて、拍手されて「こぶ斜面でモーグルもやってみなよ!」とか「ポールのあるコースで滑降やってみなよ!」とか、上級のスキー仲間を増やそうとそのクラスの皆で声を掛けてくるんだよね。
滑ってみて、そのクラスの実力を見せつけられて初めてその「大いなる勘違い」に気付くんだけど、自分に都合の良い言い訳なんてしたくなくて、悔しくて、乗り越えるべき壁と思って誰もいない夜のコースで必死に猛特訓するんだよ。
で、何とかごまかしながら必死に喰らいついていくんだけど、悲しいかなその若く実力ある方々と違って、そもそもの実力差と老化は、次々現れる慣れないコースやスキルの壁に対して夜中に猛特訓をしても時間が掛かったり、体に掛かる異常な負荷に耐え切れなくなるんだよね。今更インナーマッスルを鍛えたり、更にドリンク剤を飲んで深夜特訓するなんて無理があり過ぎるんだよね。「中級に戻るよ!」なんて口に出しても「また~冗談でしょ~w」って流されて、そのうち転んだり、コースアウトしたりして、化けの皮が剥がれ始めて、いつか自分にかたをつける時が来るんだね。きっと。

中級コースで、過剰な負荷なく、楽しく、ゆったり滑ろうなんて考えは逃げなのかな~?
中級レベルが何かを犠牲にしながら、描く発想やシナリオも面白いんだけどな~

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俺には無理

去年あたりから目立つね~このワッペン
今冬に入ってからは異常。
FBではないが、自己承認欲求ここに極まれり だね。
確か収入が低いからとか若い人達言ってたよね
13万円位あったら他に使うけどね。いや、人それぞれという反論が聞こえそうなので…

機能性云々とか、よりも要はこのワッペン代が価格の4割程度を占めているのだろう。偽モノも出てくる訳だわ。
この四国にも似た形なら北海道の方がマーク化し易いだろうし、市町村単位でもマーク化+機能で売り込めないだろうか?
考えが単純すぎる? ハイ、単純に考えてます。
多様性が叫ばれる中、多勢に属する事を極端に嫌うオッサンのプチ意見でした。

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イケメンとイメチェン

最近伸ばしていた髭を剃り、ガチガチに固めていたヘアスタイルをワックス程度にソフトに整えている。

刑事のような鋭い眼光も、少し柔らかになるよう少し細めてみたりする。

といって爽やかなイケメンにチェンジしよう等とは考えていない。少し柔らかな雰囲気に変えたくなった。

すると知人から嘲笑される始末。

そう、世の中のイケメンと呼ばれる人達は揃って前髪を下ろし、ワックスで整えている。
友人に白髪染めを止め、前髪を下ろして職場内で相当評判が上がったとの報告も後押ししたのも事実。
体重も70キロ切りに本気でチャレンジしてみる!
そう、肥満・ブ男は元々格好悪いので、格好良くなる事は確実。その反対も言えてる。
約2ヶ月のチャレンジ。この場にその姿を晒そうではないか!!

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リリーフと責任転嫁

リリーフというのは先発が駄目な場合、もしくは抑え・逃げ切りの場面で登場する。

後者の場合、先発は賞賛され、リリーフには抑える責任が有る。
前者の場合、滅多打ちされたの(それまで)は先発でリリーフには責任は無い。が、それ以上劣勢にしない事が仕事となる。代打だと逆転に繋がる事さえ期待される。
比喩的に他人の事を見下す方がいるが、ご自身、もしくは属する会社が今まで無頓着で火だるまになるまで放置して、選んだリリーフを気軽に使って、ああだこうだとリリーフを見下している様は滑稽
リリーフ制度は責任転嫁の為に用意されたものではないんですよ。
そこまで永く放置し、茹で蛙にした責任は当たり前だが、貴方側の方にあって、リリーフには無いんです。防御率より勝率を重んじた結果とも言えますね。
リリーフは魔法使いじゃないんですよ。上手くいかない捌け口にされては困るんです。
引退が早まるかな?いや、早まっても良いという覚悟。

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「らしさ」と「余計な一言」

最近、面白い人と出会う機会がめっきり減ったなぁと、あくまで個人的な印象。
平均点というか圧倒的特徴というか強烈な「その人らしさ」を感じる事が少なくなったとも言い換えられます。
その「らしさ」の演出には見た目も大きく関わっている事は確かで、最近髭を生やした男性や、個性的なファッションに身を包む女性が増えたとも感じるが、どこか共通している場合も多く「らしさ」は感じられない。しいて言えば「っぽい」程度だろうか。
では一番「らしさ」を感じる処は何処か?
個人的には話し方、その中でも「余計な一言」の中に一番感じていると思うのです。
失敗を恐れ、何らかの標準・常識の範囲内にいればリスクから逃れられる って事だろうか、自分の意見、主張であっても極めて厚いオブラートに包み、マイルドに話す方が圧倒的に多いと感じるんです。
圧倒的「らしさ」は時に摩擦さえ生み出す事も確か。ですが、自分の人生を平均的に普通に過ごしたくないのであれば、この「余計な一言」をマナーの範囲内で積極的に発すれば良いと思うのです。
きっと嫌う人も出てくるだろう!しかし遍く好かれるなんて不可能なんだよね。
あとは「らしさ」が上を向くか、下を向くか? 覚悟とセンスかな。
深く好意的になってくれる方は、この「らしさ」に惹かれるのだから。
「らしさ」の負の側面である捨てる覚悟が有るか?が問われ、人生にも商売にも通じると個人的には思うのです。

ただし、お勤めされて出世を狙う方は要注意だね。

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クィーンと昭和と侵食

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画『ボヘミアン・ラプソティ』が世代を超えて人気らしい。親子で映画を鑑賞したり、若い世代が涙を流す姿にへぇ~となる。
確か若い世代はゲスの極みとかのバンドや○○48・46が人気ではなかったんだろうか?
いつもYoutubeでクィーンのライブ映像を見て自然に流れる涙を拭う姿に女房は「何で?」と理解してもらえないもどかしさもあったのが、やっと通じた様子で素直に嬉しい。
でもね。オッサンの本音としては、若い世代から「昭和~ww」って馬鹿にされながらも、ひっそりと楽しんでいた世界に入り込んできて、いきなり「クィーンって最高!!」って言われても結構抵抗があるんだよね。80年代の音楽と当時のDJが皿を回すディスコパーティにも紛れ込んでまるでクラブの乗りで「80’sって良いよね」なんて騒ぐ姿や、オッサンの聖地「モッキリ系居酒屋」にも入り込んできて「煙いんだけど~」って鎮座する喫煙オジサン達に聞こえるように話す姿にも抵抗を感じるんだよ。
頼む、一時の流行レベルで土足で踏込まんで欲しい。どうかこのブームをきっかけに20~30年後も聞いていられる音楽に出会って欲しいと思うのよ。
世のオジサン達は流行廃りの中でも自分にフィットする自分にとっての本物を追い求め、今でも隔離された場所でひっそりと楽しんでいるの事も知っていて欲しい。
しかし、「ヤバイ!」「ヤバ~イ!」「ヤバクね?」の全国津々浦々一律のイントネーションって「ヤバクね?」

地方、僻地で、最初に口から発した人の勇気を称えたい・・・

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外資系ホテルとTATOO

今、ベトナムのフーコック島という近年リゾート開発が激しいところにピットインに来ている。
このホテルはメリアグループというスペイン系ホテルで世界中に展開している。
(近隣にはシェラトン等の巨大リゾートホテルの建設ラッシュも)
滞在者の過半数はヨーロッパ系白人。時に富裕層と思しき中国人がチラホラ。日本人には滞在中一度も遭遇しなかった。こんなところにも日本人スタッフがいて、聞くと殆どベトナム語どころか英語も流暢ではないらしい(この様な限界突破系の若い方には素直に尊敬するね)
スタッフ、特にフロント関係の対応には?になる事が多く、心を無にする特訓には丁度いい。
多くの白人にはTATOOが施され、漢字も見受けられる。皆さん旅行に、施設に「慣れてる感」の演出には余念がないのがツボに嵌るw(とにかく緩慢に動く、何かあればアルコールw)
少しでも高級なリゾートに行くと、金銭的にも時間的にも富裕な欧米人にはTATOO率は極めて高いといつも感じる。消せない現実から今後減る事は無いが、日本ではタブーな旅館・ホテルが多い。
だからか富裕な層は我々が言う外資系ホテルを選択しているという仮説が成り立つ。外国人にもっと来て欲しい、利用して欲しいと思うならば、こんな点も考慮して「日本人以外のTATOOに関しては問題なくご利用頂けます」とかしない限り、富裕外国人の誘客は望めないだろう。
日本人のおもてなしの心と対応は世界に共通しているが、滞在地上位に入らない理由はそんなところなのかも知れない。
それにしても”若い”白人女性の造形美には驚き、中国人の親子は五月蝿く自由過ぎ、○国人のマナーには目を背けたくなるね。w
※こんな人達が外国人就労として入ってきたら・・・技能レベル選別・教育は必要だと強く思うのです。あと、ちょっぴり情報ですが、飛行機での長時間フライト必携品としてノイズキャンセリングヘッドフォンを是非お勧めします。全然疲れ方が違います・・ビジネスクラスではレンタルされる理由が良く分かります。(私は当然エコノミークラスですよ)

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そっとしといてね

私も愛用する業務用衣類が最近注目を浴びているらしい。
高機能・丈夫・カラーバリエーションで低価格。
コスパ最強なんですよね。
予測だけれど「ワークマン女子」とか「プロノ女子」といういつものパターンが始まりそうだね。
ブランド物のバッグを持った女性も殆ど見掛けなくなった今

超現実的な購買に切り替えた様子で。スィーツ・イタリアンばかり食べている人達の反対側には、一人で立ち食い蕎麦屋さんで平気で食事を採る人達も目立ち始めた。(同じ人達なのかも?)
国、町、人・・昔からの らしさ は失われ、新たな目線で見ないといけないのかな?
外国人観光客に日本らしさ、その土地らしさを教えられる昨今。当の我々がコスパやトレンドという名の下に失ったものの大きさを実感するね。
どうか女性達にお願いです。男の聖域とらしさに一時の流行で踏み込まんでね。
本物の女子力向上に期待しています。男も駄目だな・・香水男子に辟易している

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ハロウィンat札幌

テレビで盛んに渋谷のハロウィン騒ぎが報道され、その乱稚気騒ぎっぷりと元気の良さに圧倒されていましたが、我が札幌の中心地狸小路でも、それっぽい賑わいが見られた。
驚いたのは普段見掛けない男子高校・大学生が繰り出し、仮装に興じていたのだが、ある種のマナーなのか「ハッピーハロウ~ィン」ってすれ違いざまに声を掛け合っている。しかし・・
声が小さすぎるのです。

何かしら気恥ずかしさからか、極端に小声なんです。
中心となる高校生には飲酒はなく、ブレーキを外す方法はもはや根性しかない様子なんです。
仮装も予算の関係からか大人しいんです。
一方女子の方は声が大きく、直ぐに逆ナンの如くLINEの交換に勤しんでいるし元気なんです。
元気ないな~札幌の男たち。
そういえば『ろうそく出せ』とかいって家庭を回る祭りも、苦情によって形骸化しているようですね。何だか想像していた北海道像とどんどんかけ離れていくようで寂しいよ。
全国の地方も同じなんだろうか?違うような気がする

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プロ意識

ハードな週だった。気持ちよく女房への手土産も用意できたし、お客様に喜んで頂けた(はずだ)し、飛ばし屋を封印して60Kmの安全走行で帰札。だが・・・
一本の電話でそんな気持ちが打ち砕かれた。

職員セミナーの発注主からだ。
事務的な内容は何の問題も無かったのだが、私に続いて登壇する同業者(後輩)が、事前に私の資料を見せろ、当日私が話している場に同席したいとの事。
電話口の相手には何も無いが、同業者のその申し出に空いた口が塞がらない。
そもそも同業者が登壇している会場に同席するなんてマナー違反も甚だしい。
リレー的な要素もあると思ったのか、事前に私のテキストを見ておきたい?勘弁してくれ、君のテーマは経営改善(収益向上策)全般のほんの一部なんだよ。君の前座を務める意識は微塵も無いんだ。
S君、まだ分っていないようだね。独立して相手から1円でも頂いたらプロなんだよ。
本番を練習・勉強の場にしてはいけないんだ。駆け出しだから分らなくもなないが、僕はしないし、発注主に失礼だと思う。(実際の言葉で叱責された診断士を私は知っている)
前後の脈略なんて想像して、主催者に要らぬ負担を掛けないのもプロなんだよ。
大丈夫、客数×客単価なんてレベルの話はしないから。
そもそも聞きたかったら、何故直接連絡してこない?
どうしても入手・同席をしたいなら、先方に強く申し出れば良い。私は降りると伝えてあるから。
なんで塾を立ち上げたか?の意味をもう一度考え直して欲しい。
私は全員から好かれる事を止めた。そんなだからデメリットもある?なんて事は遥か前に覚悟し終わっているからハッキリものを言えるんだよ。同業者から刺激を受ける事も無ければ、期待もない。
君と一切の接触は避けたい。出来る限り自力営業と活躍を祈るよ!
僕があの場で話す事は今年で最後だからね

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備え

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の地震被災に合われた方々へお見舞い申上げます。

過去、震災に遭ってから我が家では女房の声を無視し、大量の水・食料・カセットガスを備蓄し、複数のカセットコンロやバーナー、そして上記のような電源ツールで備えていた。(感謝されました)
今回の災害では震度による直接的被害よりも、電力喪失による二次的被害を感じた方が大半だったと思います。

上記のような対策は自宅での話。

今回、私個人は出張先(帯広)で遭遇した。それほど高級ではないホテルで自家発電装置など無く、スマホ充電用電源やフロント周りの照明電源の確保で精一杯だった模様。
不思議なもので一種連帯感なような感覚も生まれ、会話があちこちで始まっていた。

特に立体駐車場(手動はムリ)の入庫された方々は諦めと共に覚悟までされ、長期戦を覚悟していた

実際体験すると、高層階への往復は当然、最も強く感じたのは、人間の業・欲・鈍感さに対する驚きであった。

コンビニでは出張族が電卓レジを考慮して、1,000円程度の買い物で済ませる中、地元の特に太った女性(ベテラン奥様)達が周りの空気を読む事無く平然と15,000円程の買占める姿には皆閉口し、動き始めた都市間バスの乗り場では、皆早朝5時頃から並んでいる中、「親戚が死にそうだから、○○だから乗せて!」と、ゆっくり出動した複数の超ベテランのご婦人方達。私が制すると「じゃぁ貴方が先に乗りなさいよ!!」と80代とは思えぬ逆切れ。他人が確保した電源を「10分だけスマンね!」と勝手に抜くガテン系親父・・驚く光景には共通点があった事は確かである。そう感じる場面は震災でなくても今後増えていくだろう。
今回を教訓に個人、事業所共に対策を講じるのは確か。写真左上のソーラーチャジャー電源を出張用に追加購入したのは当然、2万円程度の現金、いくらかの食料は持参を誓った。今後立体Pに入庫する事も無いだろう。高層階は避けるだろう。クラウドのみからアナログUSBも併用する。
※あの阿鼻叫喚の中、(何故か)若いスタッフ達がフルオペレーションで笑顔で対応されていた姿に敬意とお礼、労いを強く申上げたい。 

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寛容強制?子連れ対処 夜中の居酒屋で

世の中、女性やLGBTな方に偉く寛容になりました。
同時に、な方には権利というか土足で聖域に踏込んできて、当然とばかりに横柄に振舞う残念な層も増殖中です。
昨夜、夫婦で帰宅途中に地元でも有名な焼き鳥をメインとした居酒屋にふらりと寄って軽い夕食をw なんて雰囲気で入店。因みにこのお店、おおよそ流行なんぞ無視したオッサン酒場的雰囲気であって、客層も男性か、含む小グループが大半なお店です。更に時間は夜9時頃。

通されたカウンターには先客が二組。隣は生憎20代半ばの酒場放浪記に影響されたと思しき女性二人組みで派手目、反対側には5歳位の娘さんを連れた喫煙しながらのお父さん。

着席早々奥の座敷から響く子供達(5人)の奇声と走り回る足音・・・
ビールをゆっくりと味わう間もなく、隣の女性(派手目な方)が発する異常なボリュームの連続する「うけるー」という叫び。奥の座敷席からは鬼ごっこに興じる子供達の叫び声と適当に宥める母親の声と旦那のドスの効いた笑声。当然というか、隣の女性陣に気兼ねして禁煙し、耳栓で抵抗するも効き目なし。串数本とビール一杯で即座に退散と相成りました。

世の中、女性に嬉しい、喜ぶの大合唱。「小さな子供も居ますし・・・」の母親達の大合唱。

オジサンや大人の居場所は侵食され、CAFE化され、ファミレス化が激しい。

スタッフにご意見申上げるも「完全無視」。 当然、二度とこのお店には行く事は無いだろう。

食べログなんかに口コミしたくても一々会員登録とかFB経由となると面倒なんだな。だから良い評価しか集まらない訳で、あてにはならない。

「静け(大人)さを求めるには金が掛かる時代なんだよ きっと」夫婦でそんなやり取りをしながら帰宅し、女房の手料理で晩酌。

時代は両極端に分かれていく。そんな層が喜び易い格安で売り込み、取り込むお店と、それを嫌って高いお店に行く方とお店。多少無理してでも高いお店に行くな。きっと。

それにしても支援策満載のお母様方、少しは躾というか、享受するばかりでなく、常識も学びましょう。ついでに立ち食い蕎麦屋を侵食されるご婦人方、少しはお店の経営も考えて、早く食べて立ち去る事も学びましょうね。 

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人口綱引き 

【人口綱引き】

中国地方を中心とした豪雨災害に合われた方々には、心からお見舞い申し上げます。

蒸し暑く、熱中症の危険も感じながら体育館に避難している様子には見ている自分もげんなりするんですが、批判を恐れずにご提言申し上げると、我が北海道を一時避難先として考えては如何だろう?

本州で繰り返される天災に対し、道庁も増えた空き家を活用した『仮説住宅』ならぬ『仮住まい住宅』を提供するくらいのアイデアは出てこないのだろうか?

その中でも特に若い人への手厚い支援を行い、人生80100年の計画の地にして頂くのだ。
北海道は少子高齢化のスピードは全国平均をはるかに超え、今後更に加速する事は目に見えている。短期的にではなく、長期的に日本人を移住させる、したくなる政策は人口特区の如く機能し、いずれ衰退する国全体の流れから逸脱できるチャンスと捉えられないだろうか?やっぱり北海道独立しかないかな。災害の少ない他の自治体が本格的に動く前に!!

 

「未来の年表2」を読んだ読後感です。

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バケットとボランチ

昨日の夜の会食でアヒージョを頼むと「バケットが200円で追加できますが・・」

最近、球場やサッカー場への観戦に行く機会がめっきり減ってしまった。
テレビ中継も同様。何故そうなったのか?自問していると確かに忙しくなった事もあるが、あのコアなファン層との意識差を何となく感じているかも知れない。
野球だと昔と違って球種が増え過ぎ、解説を聞いても実はよく分かっていないのだ。

カットボール?スピリット?スライダー?シンカー?ツーシーム?いちいちではあっても調べればとも思うが面倒臭い。ストレート、カーブ、シュート、フォーク程度の理解で楽しめた時代は終わったのか?ヴァージョンアップを強いられているのか?

そもそも球場で、あの応援歌を覚え、声高らかに歌うのにもハードルがある。
白状するが、サッカーのボランチとかもよく分かっていない。
何だか格好の良い英語への変換に対して抵抗を感じている層は結構いると思うのだがどうだろう?せめて方法は色々あっても解説をして欲しいと思うのよ。そしたらもっと楽しめるのに・・・

その昔、甲子園球場では「六甲おろし」を歌えない観客に、コアなファン達がそれぞれコピーを用意し、配っていた景色もあった事を思い出す。
ついでに美容室でありがちな店名にHAIR WORKSを付けるのにも同様な感覚を覚える

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コト消費と営業

昨日とある飲み会で、営業について語った時ふと自分の営業に対する考え方のターニングポイントとなった経験を語り、涙腺が緩んだと言うより、思い出しながら泣いた

昔私はウィッグメーカーの札幌営業所長としてマネジメントはもちろん、小さな企業故営業活動にも必死に動いていた。メーカー→卸→美容ディーラー→美容室→消費者という商流で、本来ならば殆ど一般の販売現場である美容室には出向く事はあまり無いはずだったが、水物(シャンプーやカラー剤)に比べ端物の扱いで結局販売現場に近いところまで営業活動を行う必要があった。

ちょうど「医療用ウィッグ」を新商品として販売し始め、全道の美容室を行脚し、販売に関する技術的、心理的販売手法をレクチャーして廻った。当然、顧客対応に不慣れな美容室へは実際の顧客対応に同席し、アドバイスも行った。

おしゃれ用ウィッグの場合でも『変身願望』というコト消費について意識はしていたが、医療用ウィッグの販売では・・・

ある日、抗がん剤治療を受け、脱毛が進んだガン患者へのウィッグを販売サポート(実演)した美容室の代表からお電話があった。「先日対応して頂いた女性が、急逝されて、ご本人・ご遺族、

そして私からも貴方にお礼を言いたい、そのメッセージをお伝えしますね」と。

「私が末期のガン患者である事は十分承知しているのに、全然お構い無しに大笑いしながら楽しく変身させてくれ、久し振りに大笑いました。そして私は女性として旅立ちたい。だからウィッグを付けたまま荼毘にふして欲しい。そして、あの方に是非連絡を取ってお礼を伝えておいて欲しい」と。電話口から聞こえる震えた声を聞いている最中から涙が溢れ、やがて号泣してしまった。日頃サイボーグのように営業の鬼として行動していた男のこの姿に事務所内は変な雰囲気に包まれた。

電話を切った後、ひとしきり泣き終え、部下に伝えた。「もう数字を必死に追いかけることは止めだ!事務所の営業方針を変える!」と同時に事務の女性に黄色のマグネット(ニコちゃんマークをマッジックで描いて)を多数用意するように頼んだ。「これからは 幾ら販売する ではなく、どれだけ楽しませるか笑顔にするのか?で営業目標を設定し、実際に「お祭りのように爆笑営業を全道で進める!」と宣言し、「このマグネットを積み上げていくぞ!」と

結果、数字を追いかけていた時より遥かに数字は伸び、ニコちゃんマークが積み上がった。

今、営業や経営をサポートする事を職にしているが、その土台に気付かせてくれたあの女性と業界にお礼を言いたい。

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事業承継は遺伝子

遺伝子とは
子に 伝え 遺す と書きます。
遺すのは当然『事業』
伝えるのは『理念』

子には希望、叶わなければ親族外

いかに理念と共に引継がせるか?ですね。
もし30年の業歴がある会社なら、承継する側は社長に色々意見があっても、先ずは労いと賞賛ですね。だって30年も事業を存続させる事は至難の業だから。50年以上なら尚更。100年なら奇跡。
やり始めたら分るよ。その大変さが・・・承継前から労い、言われる前から教えを乞うのが賢明だし、周囲から暖かい眼差しが向けられると思います。

 

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診断士の仕事=地球防衛軍?漢方医?

日々の業務で思うところあっての投稿です。
地道にその企業様の持てる、秘めたる力を引き出し、自然治癒力というか、サポートしながら自力改善体質へと導くのが私の仕事と理解している。
実は大した力、武器は持ってはいない。本来必要な力や武器を持っているのは企業様そのものや従業員の皆様。
その錆び付いているのか、使い方を忘れた力や武器を思い起こさせ、研ぎ澄ますお手伝いが私の仕事と言えます。
しんどい事業を更に継続するには様々な対策があって、時には会社外部の『力・武器』も必要な事は確か。
そこには最適な『力・武器』を選択する必要があるのです。
例えるならば、地球防衛軍とウルトラマン。ウルトラマン側からすると変身して直にスペシューム光線で一気にやっつけるのが効率的ではある。
だが、変身前は防衛軍の一員で、その怪獣が現れた背景などを知ることとなる訳で・・・
そして変身して、時には消滅させず他の星に返したり、説得したり・・・そんなシーンも覚えている方も年代によっては多い事でしょう。
また医療行為に例えれば、病巣を見つけると直に切りたがる外科医と、時間は掛かるが内科的処置で対処しようとする内科医や、自然治癒力に期待する漢方医との対立があったりします。
その立場で取り得る手段・方針は違いますが、協働して当たり融合させて治療していくのが患者も納得というか抵抗なく受け入れるのではないだろうか?
所詮診断士ってウルトラマンや外科医のような武器やスキルは持ち合わせていないのが普通。
私自身は外科医やウルトラマンと協働する内科医や漢方医、地球防衛軍でありたいと思うのです。


一番いけないのは自覚症状があって、怪しいサプリメントに手を出され、病人になるのを放置して(待って)、患者(客)を待つ姿勢でいる事だと思います。

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【金融機関はボランティアなのか?】

今日、興味を持ったセミナー・シンポジウムに参加した。

結構名の知れた企業団体代表の基調講演とトップを走る複数の金融機関を交えたディスカッションの形式だった。

お聞きしていてどうも金融行政激変の中で翻弄される金融機関の旗色が悪い

これは基調講演の時から感じていたがディスカッションに入って更に顕在化した。

企業側の言わんとするところは、要は『もっと企業側を知るため、懐に入る営業し、理解しろ!』との事。納得は出来るが、そのモノの言い方がキツ過ぎるのよ!

例えば事業承継で、何から手を付けたら・・・と悩んでいる中小企業の意を汲め!でないと君たちの顧客は減るぞ!と言わんばかりである。確かにそうかも知れない。が、

少し待って欲しい。何から手を付けたら?分らなければ先ずは自社でご自身で勉強すれば良いのでは?それでも尚足りない部分をサポートして貰うのが筋だと思うし、可能なはず。

勉強・対応不足な顧問税理士に何を気遣っているのだろう?

理解して欲しい?理解させるように上手に説明しているだろうか?甚だ疑問に感じる。

そもそも金融機関は、基本『金貸し』なのだよ、専業コンサルタントではない。

「売上増大(販路開拓・マッチング)」「原価管理」「経営計画」「後継者育成」「事業承継」何でもかんでもである。

たとえそこを求めるのならば、銀行という営利企業に対して相応の対価(金利利率)を支払っているのか尋ねたい。でないとボランティアの強要に映るのだ。銀行側では既に事業者負担の無い・少ない支援策を打っているではないか!

自助努力でしっかり対策を打ち、課題解決されている企業様を多く見てきたから、あのタダでやれ的な、横柄な上から目線が気に入らない。顧問税理士の力不足は銀行には責任は無いと思うのだが。

演者が強調する『面談回数×時間』という前時代的な人情・懐入りの営業活動方針と激の飛ばし方にも、演者の年齢を考えれば分らなくもないが、「しつこい」と「熱心」のボーダーラインも理解されていないだろう。営業力強化を謳う我が事務所として激しく嫌悪も感じる。自分が若い営業職なら直ぐに辞めるだろう。

 

と言ってもフィンテックやら激動は続く。自ら採り入れるか、提携も模索しなければならなくなるだろう。しかし今後顧客側にそこを理解出来ない層・年齢も相当増える。だからこそ対面業務が逆にクローズアップされるだろう。そこを踏まえても金融機関の方には失礼かもしれないがエールを送りたい。

支援機関の乱立は企業にとっても『ゆとり教育』を生んでいるのかもしれない。

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創業=いきなりボスキャラとの戦い

言わずもかな

創業の相談や、スタートアップ支援の際にお伝えしている事を敢えて掲載したい。
自分では相当な自信を持っての創業だろう
自分一人や家族や少人数で始めるのが普通。
競合が皆無や、成熟していない市場なんてまずはなくて、必ずどこかと戦い奪いあう事になるのだが、ゲームやアニメに例えると「雑魚キャラ」なんていなくて、いきなり「ボスキャラ」との戦いに突入する事になるんです
その時唱える呪文も、繰り出す必殺技も相当レベルの高いものでない限り相手へのダメージは「ゼロ」敢無く強烈な反撃を喰らうのです。
弱い技でも仲間と挑むとか、タイミングというか相手の弱点を一気に突く方法しか無いのです。
ボスキャラ側に立って見てみると色々見えてきますよ!弱点とか、兵隊個々のレベルとか・・・
ついでにボスキャラとして君臨し続ける方がもっと大変かもしれない。

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2つのオペレーション

今、海外に休暇に来ている

奮発して1週間のプライベートヴィラ

欧米人と中国人しか利用されていない様子

当然、日本語スタッフなどおらず、拙い英語力とVoiceTraという音声翻訳アプリで過ごしているが、その意識や年齢層によってはここで味わえる事の、不満を感じる事への要望も伝えられず悶々とした時間が過ぎていくだろう。
現地の観光やショッピングでの移動はホテルの車でを依頼すればすべては叶う。
スタッフと雑談しながら英語力に劣る日本人への対応と改善案を提案した。

細かい話は省略するが、要は日本人らしい顧客のオペレーションがあって、それとヴィラの画一化したオペレーションとの間にズレが生じ、簡単な事でそれらは解決する。

日本人スタッフの代わりはITでも、アプリでもなく可能な点を伝えたが、実行はともあれ私の職業

を聞いて納得はしていた様子。

これは海外の話だが、国内の飲食・サービス業でも通じる。

いちいちお金を掛けなくてもインバウンドや慣れない顧客側のオペレーションを考える事は大事だと思うし、これを顧客視点と言ったりするが深く考えてみる機会が欲しい

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急かされる発展?革新?

AIだ!クラウドだ!アプリだ!と目まぐるしく環境が変わった?
いや、変えられたであろう昨今の技術開発
スマホがこれほど普及し、四六時中見入って、さぞかし皆が賢くなったのだろうか?
暴論かも知れないが、聞こえの良いIT・WEB技術者という机上の勉強の延長で、社会に揉まれずして育ち続ける彼らは増殖し続け、思考停止ソフト・装置を作り続ける。
中毒・依存などお構いなし。やっと見つけた居場所と収入なのだろう。上手くいけば壇上でジョブスっぽいプレゼンでもやりたいのだろうか。
面倒・楽に・悩み・欲望につけこみ儲けるハウツー本 決して解決はしない。儲からない。
儲かるのは著者(出版社)だけ。という構造と一緒ではないか? いやもっと罪深い

家電の発達やロボットも家事代行という点では貢献しているのかな?

専業主婦の労働時間は短くなって、楽になって、結果空いた時間で何してる?スマホかな。ネットサービスで映画鑑賞・・・逆ではないだろうか?(昔の母親達には頭が下がるね。家事換算は相当下がったと考えるが・・)
染まり易い単一民族の国民性は雪崩の様に一斉な行動に変化し超短期なブームを作り上げる。
思考する、周りを見渡す・気遣う、現場を見る・聞く これらアナログな作業を非効率として提供されるこれらWEBサービスは本来の能力や超高齢化する長い時間に求められる能力を退化させてはいないだろうか?更に婚期を遅らせてはいないだろうか?
日々見渡して欲しい スマホスペースによって長くなる行列、思考する癖が見当たらない層~せっかちな性格へ、逆に馬鹿が増えたと感じないだろうか?アナログな現場の極端な疲弊
こんなところで吠えたところで、なんの意味も無いだろう。
しかし私個人は、こうして地方のお金と時間を奪い、我が世の春を謳歌し続ける都会の馬鹿共を見る限り、国に絶望し、きっと捨てるだろう。

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将来人口がもたらすもの

サイドバー最下部にも添付したが、ダウンロードして欲しい。

この国はヤバイと感じる。いや、感じるどころか確実に迫ってきている。
少子高齢化と叫ばれて久しいが、特殊出生率がたとえ改善しても手遅れの状態なのだ。(2.07で現状維持 今は1.22程度で喜んでいる 昔は4~5)
要は高齢層ボリュームと平均寿命の延び、出産可能年齢層のボリューム激減と出生率のバランスが破綻している。
我が北海道も道庁が認めている
今後5~10年以内に恐ろしい程激変する。
友人の中にも介護離職した人が数人いる。
運転していても煽り運転とか問題になっているが、高齢化の影響は運転している人間ならば酷く実感しているだろう。
他国を滅ぼすのにミサイルは要らない・・敵国なら長期間の戦略で根絶やし状態に追い込む事も国民性を調べれば現実としてありうると思う。(確か『信じるか信じないかは貴方次第』と言うのも関 何とかという芸人だわ)
私なら対抗手段としてJ事務所に100億くれてやって閉鎖し、オタク系産業にも100億くれてやって閉鎖する。
そう、二次元恋愛やお茶の間ホストクラブを撲滅し、現実の恋愛に目覚めさせる!かな。

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実績=経験=出会い=学び=自信

最近は投稿する暇がない。
あらゆる業界への支援と、講師依頼が舞い込む。我ながらよく体がもつもんだと丈夫に生んでくれた親に感謝する。
支援は出会いを生む。支援や講師と言いながら自分が学ぶ事が多いのは確か。
やはり現場の第一線で働かれる方から学ぶ事は多いのです。
そしてその学んだ事が他で役に立つ、喜ばれる事も多いのです。
現場から学んだ事は一番力を持ち、自信に繋がります。
皆さん出会いを気付きを有難う!!

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利尻昆布 君もまた…

最近、新聞の一面広告に登場する利尻昆布の白髪染めシャンプー・リンス
発売元は・・・
ご存知 九州福岡

またもや北海道ブランド・素材が上手く利用されてしまっている。

自然・天然が求められる時代、確かに評判の良い商品だ。

以前のブログでも取り上げたが、九州の(福岡・大分・長崎・熊本  あれ?宮崎は?)業者には商品発掘(開発)から全国展開への動きには学ぶ点が多い。

彼らはどう表現したら喰い付くか?どんなメッセージで買う気になるか?

心理学を多用したその広告宣伝センスには敬服するばかりです。

すっぽん料亭がすっぽんエキスの健康補助食品まで販売しているから恐れ入る。

一部薬事法に抵触する恐れもあるが、お構いなし。

自前資金で全て完結している訳でもなく、きっと金融機関からの融資もあって出来る事。

これは地域資源でもあり、今や落ち着きつつある6次産業化でもあるだろう。それを活かしているのが遥か九州(福岡)の業者なのにはゲンナリするばかり。ルタオ(小樽:お菓子)と同じ構造ではないか!(地元批判をかわす為に現地法人という形にしたが)

一方、道内ではどうだろう?血税が注がれ、元から原料産地知名度は高くても、関連商品はこれからで商品知名度が低い『地域産品(加工品)』が次々生み出され、先ずは道の駅~北キッチン~円山クラス(富裕層の多い地区の高級スーパー)~空港売店~本州デパート物産店 という同じ道を通る。

それで良い というなら結構だが、対象を早い段階から全国に定める九州には程遠い

販権を渡す(お願いする)のか、真の6次化で儲けに繋げるのか?

もう少し大胆な発想というか、全国を相手にする発想が急がれるね。

それには小~中規模では自力では無理で、金融機関や支援機関の皆様のサポートがあっての事。

そろそろ我が事務所も本州に進出し、域際収支に貢献したいとも思います。

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予言

今年も無事に終える事に感謝しながらも、関わった方々への感謝もまた大きかった一年でもありました。越年案件に没頭する事が確定した今、一時的にも 休息 を取りながら日頃何となく考えている事を備忘録として残しておきたい。
少子高齢化や一極集中、情報操作、大人の事情…これだけIT化され、情報収集が容易くなった今でも、いや、だからこそ悪しき習慣や大衆迎合へのコントロール これらの影響は持てる一部の層によって見事なまでに完成されつつある。ここで今後を予言・予想してみたい
世の中では生態反応の劣化が止まらず、より完成された業態は詐欺(怪しいサプリも含む)であり、悪人が巨額な収益を上げる。反応の劣化は15年後には阿鼻叫喚な渋滞を引き起こし大きな社会問題となっている。反応の劣化は企業経営にも及び、引け際を知らぬ超高齢トップによって停滞し、退場を余儀なくされる。人手不足を理由とする廃業・倒産が激増し、外国人雇用に乗り遅れた企業は生き残れない。情報はよほど選択しない限りアホ製造装置として垂れ流され、他人の思考に依存した『脳を使わない』人で溢れかえりコントロールが進む。
テレビ欄は朝から夜までアイドルが埋め尽くし、増やされたその層を満足させ消費させ、健全なマーケティング活動を阻害し社会悪として認識され始める。

それでもマスコミ・IT・WEB関連企業は今以上に自分たちの事業領域の維持拡大のために必要以上の他人思考依存サービス・装置の開発を進め取り返しのつかない『常識』を作り上げ、もはやコントロール下に置かれる人達が大勢を占めるだろう。それは更に少なくなった若年層で顕著になる。しかし生身の体は劣化するという事は時代が進んでも変わらない事実なのだ。揺り戻しへの蜂起は予想では10年位で起こるだろう。そう!地方の反乱にある と断言したい(期待したい)

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集客と受入態勢

最近はサービス・飲食業様への支援案件が増えている。当然調査は事前に行いますが、各種口コミも見る際、提供する商品・サービスに対しての評価よりも雰囲気や接客に対してのプラス・マイナスの評価がされている事に気付きます。
そうです!受入態勢に対して厳しい(価格・格に応じた)評価がされているのです。
そのようなケースでは現場の疲弊か堕落、統一感の欠落が見受けられます。
このような状況で更に集客を進めると、悪循環に陥り更にマイナス評価の数が増える事となります。
モチベーションもダダ下がりですね。きっと最前線のスタッフは分っているんです。

店長や本部スタッフは、集客策を考える前に受入態勢を整える事の方が先決です。
今の顧客は見抜きます。指摘してくれれば良いですが、殆どのお客様は黙って去ります。

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インプット宣言

講師業を相当こなした。経営支援も相当数こなした。都度必死に準備を進めたが、どうもしっくりこない。今年はアウトプットの比重が大きすぎた。

意識の高い方には物足りないと感じた場面もあったと思うんです。
やり過ぎ という声もありますが、ここがうちの「強み」

大きな案件も一段落したので仕事は思い切りセーブし、インプットに舵を切る!という経営判断を致しました。既に2月の仕事も埋まりつつありますが、自然発生的な業務以外はなるべく受けない事にしました。

 

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ビジョンと信頼

札幌の秋の一大イベント「オータムフェスト」が大通公園を主会場に開催されている。

昨夜は女房と久し振りのデート。

会場を食べ歩きし、流れでススキノへ

とある有名な海鮮料理店でまったりと楽しんでいたんですが、どうも客の入りが悪い様子は座っていても感じてしまうもんです。

閉店時間も迫り「お会計!」の声を掛けるもバックヤードで話し込んでる様子。

客も私達夫婦しか残っておらず、お会計を済ませながら職業病で店長とついつい経営状態の会話になり話し込む結果に・・・

店長は先程スタッフ達と勝手ミーティングをやっていたらしく、内容は この御店、この企業のビジョンを知りたい!私達はプロではないが、バイトを含め皆危機感を抱き何をすれば効果が出るか?自分たちなりにアイデアも持っている。

代表が参加するミーティングは一方的で形骸化し、誰も発言出来ない雰囲気らしい。

代表が何処に向かおうとしているのか?を知りたい!
我々を信じて欲しい!ある程度現場に、スタッフに任せて欲しい!

切実な声を聞く事となったが、サポートする先様で遭遇する社内の様子に極似している。

社員教育も大事だが、代表者の意識・行動もまた低迷の原因にもなる。

自社の将来像への不安と改善策を必死に考えるスタッフを、この人手不足の状況の中にあって確保出来ている事への感謝と、信じ任せる事の大事さを現場の方達から学ぶのでした。

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出会いと言葉

先日、経営支援を通じて出会った社長様から嬉しいお便りを頂きました。

マンツーマンで経営に関係する数値の捉え方と活用方法をお伝えしたのですが、正直難しい部分もあったかと・・

「私ができた経営者でなかったからこそお会い出来た」と

なんと表現力というか考え方の柔軟な方だろう。

言葉の端々に従業員を愛する気持ちを感じる方だった。

気持ちを数字に反映させる為に必死に努力される方だった。それも治療途中の痛々しい姿で臨む姿勢、分らない事を素直に「分らない」と口に出し、必死に喰らい付こうという姿勢に、頭が下がる思いで私も必死にお伝えしたのです。

出会いは一瞬、繋がりは永遠という言葉があります。

仕事冥利を感じると同時に、言葉の表現方法を教えられたのです。

 

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業界の恥 空しさと怒り

今日ほど身を置く業界に対する空しさを覚えた事はない。

人それぞれの生き方、営業の仕方はあって当然だが、

虚偽はいかんよ虚偽は!
君の置かれた環境・生活レベルから想像は出来るが、やりすぎだぞ!

監督官庁から目をつけられ、指導・注意を受けたはず。

実名は出回っている。幻の実績と税金泥棒のそしりを受けても仕方がないはず。君は確か理事ではなかったか?

同列で扱われるのは御免蒙りたい。

昔の姿に戻ってくれ!
真っ当に勝負しようじゃないか!
エビデンスを取らない支援機関も同罪。

新たな餌食とならない事を祈るのみです。

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WEBで完結せず

昨日もお誘いがあっての飲み会。

設え、メニュー、接客・・・実にオリジナリティ溢れ心地いいひと時を堪能させて頂いた。

最近企業様を支援していて思うところがあり、書き残しておきたい。

ITやWEB関連の方達も事業領域の維持・拡大を狙い全て解決と言わんばかりに宣伝している。

確かに人材不足の世の中。IT化によって仕事ではない作業の効率化は図られているし、WEB通販は汚い倉庫しかなくてもWEB上にあっては洒落た店舗に変身出来てしまう。

効率化出来るのは作業。本来の仕事に集中出来る時間を確保する為と思うのです。

では「仕事」とは?

貴方が扱う商品の魅力やメリットを、上乗せする利益分感じさせ、利益を最大化させるために計画とコントロール、管理と指示になる。

そこは数値で表せる=エクセル化出来る部分と感情・感覚に訴える部分に分けられる。

顧客ばかり見ていても事業は成り立たない。スタッフも自分自身もであるのです。

顧客は書籍にある理屈通りには動いてくれません。心に届き、響き、物理的・感覚的に比較検討して

はじめて行動してくれると思うのです。
業績のいい会社には活き活きした姿のスタッフが溢れ、行動し、WEBでは決して伝わらない魅力とアナログ的行動力を持っています。

机の前で集客と売買が完結する業界や会社もあるでしょう。しかし同時にアナログな面にも力を注ぐ事が求められ、実践している会社様の繁栄をいくつも見るのです。その反対も多く見てきました。

特にBtoBやサービス業ではHPは会社案内の意味合いが強く、完結はしないのです。

そのWEBにもアナログ的工夫や表現が求められるのです。
さぁ、スマホやPCの前からひと時離れ、周りや顧客、スタッフの顔色を見てみて下さい。意外なヒントが眠っていますよ!

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繋がる

先日、とある自治体の創業セミナーで講師を務めさせて頂きました。

その際、受講者同士や他者との繋がりの重要性を説き、勤め人より遥かに濃い人間関係に翻弄されつつも、色々な場面で人脈として相互にサポートし合う事の必要性をお伝えしました。

幸いコミュニケーションスキルの高い方ばかりで、最終日には受講生一団で飲み会繰り出されて繋がりの第一歩を踏み出された様子に嬉しくなりました。

私自身も最近、過去の経験や出会った方々との縁が次の共感の基や縁になり、助けられる場面がとても多いことを実感します。

4年位前でしょうか、企業様の支援の最中に頭の中に点在していた経験や知識が一瞬で繋がり、理屈ではないサポートに劇的に活かされた経験があり、今でも続いています。

縁が多彩に繋がるように、頭に点在する経験や知識・記憶をレスポンス良く繋ぎ、アウトプットするには意識した特訓も必要だと思います。

業務上必要に迫られるわけですが、いちいちメモやタブレット、PC(WEB)上で探していては遅いのです。それらはあくまでも補助なのです。

グズな癖がある方は特に意識して、SNS等に時間を奪われてしまう日常生活いや仕事でも「やる事が分っていたならば、優先順位云々より先ずは着手する!に尽きますね。
簡単に言うとチャッチャと片付けていく。すると時間的心理的余裕が生まれ、本当に脳を使う時にフルパワーで挑め、脳内で繋がる を実感出来るでしょう!

たまに名刺や名刺アプリをザーっと眺め、記憶に刻み込むのも有効です。

是非トライしてみて下さい。

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みんなコンサル(コンサル力判定)

コンサルタントっていう職業は実は何の国家資格も要らないんです。

名乗った者が勝ち
少し話は違うけれど、以前こんな女性がいました。

○○コンシェルジェ ○○デザイナー と勝手に名乗ってブログや名刺で普通に情報発信していたら、その手の仕事の依頼が少しずつ入り始め、紹介もあって、いつしか充分食べれるだけの収入になってしまった。と笑ってお答えになるんです。
当然、その肩書きに準ずるスキルは持ち合わせていたが

お客の想像するその手の専門家像を徹底して演じきる事が、裏切らない事が、その水準を表す肩書きが如何に大事か分っていただけると思います。
話を戻しますが、自分のコンサル能力(課題の発見・解決策提案能力)の基礎部分が有るか、無いか?簡単な判定方法があります。それも報酬有りで!!
飲食店が多いですが、「ご来店アンケート用紙」これが良いんです!!
このアンケート用紙でも特に住所・氏名等連絡先を要求される用紙を見つけたら是非チャレンジしてみて下さい。
普通の項目にもしっかり記入しながら、一番大事なのは「その他のご意見がございましたら」欄。
私の場合、ココをしっかり記入します。
「○○に感じる○○な点を、こういう対策を取ったら客として○○に感じます」とか
記入欄が足りなければ用紙の裏側まで使ってビッシリ記入します。
すると的を得たのか、結構な確率で食事券が送られてきます。
コンサルを目指す方は当然、でなくても、そのお店の繁盛を願うならば是非トライしてみて下さい。
国家資格は単なる基礎知識でのお墨付き。一番求められるのは傾聴力含めコミュニケーション能力だったりします。(未だ鍛錬中)

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金融マンの底力

私の場合、仕事の依頼は金融機関から寄せられる場合が多い。

昨日も、とある飲食店の支援。情熱溢れる社長で色々自力で工夫されるものの、数字に未だ反映していない状況を改善すべく赴いた。
関係する金融マン3名は質問しない限り私の横で黙って聞いている。

実は彼らの手元には決算・資金繰りや多岐に渡る分析を終えた資料があって、時に冷静な金融マン、時に一消費者としての顔を持ち合わせて同席している。金融機関の内部では深い業種別研修が行われ、経験も積んでいる。

そう、彼らは専門コンサルとは行かないまでも、数字に裏打ちされた支援能力は持ち合わせているのです。ただ、彼らにとってはお客様。言いたい事の半分も言えないのではないだろうか?
発言には責任を伴う。(だから私は診断士保険というこの士業専用の損害保険にも加入している)

金融機関と言えども企業。分っていても柔らかな発言とならざる得ない事は想像できる。

だから私達専業コンサルは金融マンよりも深く調べ、時に厳しい発言を行う必要がある。いや、求められての依頼と受け止めている。
熱すぎる社長で改善点を見つけ、自ら工夫しながら進めている。そう、殆ど分っている方。

我々は出来る限り登場しないのが理想なのです。
後は金融マンの伴走で済むような案件であるような気がした。

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感謝

お陰様で我が事務所も開設して丸6年が経った。

その昔、ある夢の実現の為に診断士の受験勉強をしながら最後は会社勤めを辞め、勉強一本に絞った。

いい歳こいての無謀なチャレンジだった。

そんな中、ある方(S君)から言われた強烈な言葉

「自分を診断しろよ!ヒモ診断士さん・・・」

確かに女房の扶養に入り、正に夢を追いかける

ヒモ診断士(受験生)だったので実に的を得ている。正直怒りに震えたが、同時に「絶対受かってやる!!」という気持ちというか覚悟が更に強まった。

特別学力の無い私は一心不乱に勉強し、翌年の試験で受かる事が出来た。

嬉しさに浮かれていたが、思い返すと「ヒモ診断士」の言葉が合格に導いてくれたと思う。

関わる企業様でV字復活した先は必ず地獄かそれに近い不調を経験している。

プライドを捨て、素直に愚直に一心不乱に努力された結果、復活され、今では安定というか自力で困難に立ち向かう姿に変貌された姿は眩しくもあり、実業として満足される姿は羨ましくも思うのです。「困難な状況があったから今・・・」と、復活を果たした社長の言葉には「お陰様で」と困難にさえ感謝している方が多い。

幸い、ご依頼を沢山頂け、しっかり納税出来る診断士になれた。

今なら言える。S君、君の投げかけてくれたキツイ言葉のお陰だよ。ありがとう!!感謝している。

今尚、老体に鞭打つ気持ちもそこから来ているのかも知れない・・・

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LGBT

私は古いのだろう

(医学的見地には疎いので容赦を)

世の中ではLGBTへの理解が進んでいるらしい

しかし、私には思い込みなのかも知れないが、抵抗がある

「私、同性愛者なんです」と言われて「あ~ そぅ」なんて受け流せない。

昔、オスギとピーコが雑誌だったか対談で自分たちの生い立ちと現在との関連をこう表現した。

「元々、遺伝子的に女性は強く、男性は弱く出来ていて、だから死産の割合も圧倒的に男の子が多いのよ。だから上手く成長していく中で女の子は 女性らしく 男の子は 逞しく 育てられて、それなりの「らしさ」みたいなものが出来上がるのよね。私たち二人は、そう育てられなかったのよ!逞しくね❤」

仮説として子育て・教育の崩壊として考えた場合、結構合点がいく。放任と放棄、自由は違う。

「らしく育て、育てられているだろうか?」最近若い男女の、特に学生の言葉遣いが逆転しているように感じる。かわいい女性が「ウゼ~」「キメ~」とか汚い言葉を使う姿に驚くのよ

一方男は「ええ」「すみません・・」とか。プチLGBT(予備軍?)が増殖しているのか!?

現代は全てを許容していく風潮にある。ある程度制限があった時代の方が何だか穏やかで素直だったような気がしてならない。

暴言かも知れないがLGBTへの理解を表明する企業が出始めているらしいが、企業である。

当然ソロバンを弾いていると思うし、そうである。認定証(企業)ではなく普通な文化には程遠い。

ちょっと関係する点も。

若い男女の交際率が結婚願望に反比例して低すぎるらしい。

そりゃそうだろう!スマホに向って下ばかり向いているのだから・・・

何でも収入に関連付けては無理があるよ。貧乏な若い時の方がモテたぞ!

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士業の役割

2017.03.28

【我々士業の役割と素養】

今、巷で話題になってしまった「てるみくらぶ」問題

大変だ!と叫んでいるのは安さしか打ち出せないその他大勢の旅行代理店やネット販売特化型店舗だろう。

消費者はきっと懲りたと思う。

保守的な高齢者を中心とする旅行のヘビーユーザーは大手・準大手しか相手にしないだろう!(高いのは安心料と割り切るだろう)

それにしてもだ!記者会見での弁護士の振る舞いは何なんだ!そんなに偉いのか?消費者の気持ちは考えられないのか?理屈として考えているだけにしか見えない。

我々診断士には前例など無い。毎度相対性の中で勝負している。

判断の基準になる前例など無いのだ!

あの態度を見て、この職業も捨てたもんじゃないと確信する。

JTBや近ツーはさぞかしガッツポーズを取っただろう!

どんなに綺麗ごと泣き言を言っても、今回の一件は悪質であることは確かである。

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職業ジレンマ

我々コンサルの職業の一つとしてセミナー講師がある。

先日も創業者(予定者)向けセミナーに登壇したのだが、いつも共通して思うところがあり書記しておきたい。

結論、好きなようにやれば良い と思う。

せっかくの自分の人生、ある程度のリスクを抱えてチャレンジするのである。

経営者として財務なり、手続きなりを学ぶのは良いとして、集客手法や色々とセミナーや本で学び過ぎるのはどうかと思うのです。

セミナーで登壇する我々も日々勉強し、取材にも赴くし、時にはセミナーを受講する事だってある。そこで最大公約数的な「正解」のようなものを作り上げ、分り易く噛み砕き整理し演台で解説している。ビジネス本の著者も殆どこの流れに近い。

結果、差別化!と言いながら似たような店舗・お店が出来上がってはいないだろうか?

実際に似たお店だらけだ。情報発信も然りだ。

考えてみたら、昔からの繁盛店は時代に殆ど翻弄されず、多少変化しながらも基本昔ながらという姿勢ではないだろうか?時間のゆり戻しという方もいるがそうは思わない。
ビジネス領域の維持・拡大を狙う業界・業者に翻弄されている様は時間の浪費にさえ感じる。

資格認定団体・有資格者が乱立・乱発する中、差別化・強みというならば当のコンサルが差別化・強みを発揮出来ているのか?改めて考えてみたい

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商魂の逞しさ

明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

正月にご自宅等でテレビをご覧になった方も多いと思います。

数限りない番組が流れる中、BSは当然、民放でも通販番組が花盛り、特に健康・美容系はことの外多過ぎの感は否めないだろう。
そろそろ、年代別・部位別に裏付のあるサプリ一覧を医薬・医療業界で作成してはくれないだろうか?
コラーゲンやコンドロイチン実に怪しい商品が乱立の様相なのだ。

放送をじっくり見ると販売元が殆ど九州という事に気付くだろう。

実に商魂たくましい。

あのパワーストーンで財をなしたのも九州の人間。ほぼ原価ゼロ円の石が3,000~5,000円で売れるのだからぼろ儲け。一等地の路面に出店している事からも分かる。社長も大富豪

○ャパネットも長崎。

最近目に付くのが地名通販

虎ノ門・世田谷・芦屋

どれだけ田舎者は地名に弱いのか!

それらに匹敵する通販に適した地名が北海道にあるだろうか?円山・富良野・えりも岬・・・

「富良野自然食品」でもいけそうだが弱い。

九州のぼろ儲けに対抗する手立てを考えねばならんね。

 

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贈る言葉

先日、ある若者の会に呼ばれ特徴ある人物に出会う。

大手有名企業に勤める彼は、私と正反対のスマートな容姿と身のこなしをしている。

聞くと上昇志向が強く頑張り屋さんでもある。

どうもこの手の人物に興味を持たれるようで困るのだが、どうすれば伸上れるのか?という古き良き時代にあった質問を浴びる。

思えば私が20代の駆け出し営業マンの頃、札幌のビル群を見て、サンルーフ全開の車中で「今に上り詰めてやる!」なんて身の程知らずに絶叫したもんだが、今の時代、そう簡単に組織の中で伸上れるとは思えない。何故か?

たとえそう考えていても保守的な多数派が君の成長を阻むだろう。当の本人も余程強い覚悟が無い限り多数派に飲み込まれ「出る杭」にはなれないだろう。

中途半端な「出る杭」は打たれる。

組織にヒビを入れるほどの楔を打ち込めばよいのである。それも段取りを経て…

「無理するな」「頑張るな」などと声を掛ける人は保守派と考えよ。君の足を引っ張るだろう。

時代錯誤と言われても良い。時代が変わっても普通では伸上れないのだから…

頑張りすぎて力尽きてしまうかもしれない。それで頑張らないのか?

だからその若者に伝えた。

「限界に触れることによって限度を知る」と

君の歩く道には頑張っても超えられない 限界 を感じる場面が幾度も訪れるだろう。

その 頑張った は君の今現在の限度。普通はそこで止める。最初はそれで良い。

しかし伸上りたいなら 普通 では駄目なんだ。何かを犠牲にする覚悟が有るか無いか?

そこで怯まず諦めず、突破して欲しい。但し壊れては基も子もないのでバランスが肝心

大丈夫!そのうち突破努力の限度が掴めてくるよ。段々楽に突破出来るようになるよ。

その先の新しい景色が君を迎えてくれるだろう。

 

廻りにどう思われるか?そんなもの知ったこっちゃない。

おじさんは本当に必死に生き抜いてきたから、周りの視線なんて気にする暇さえ無かった。

悩む、感じているうちは 暇があるんだよ!

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伝承

昨日は同業者の研究会。

いつも断っていたが例会講師を仰せつかった。

何を語ろうか?なんて考えたが、私の支援手法の全てを伝える事に決め、伝えた。細部まで全て伝えた。

何故?と思うかも知れないが、この商売では5年もやると中堅扱い

そう、自分が駆け出しだった時に悩み苦しんだ支援手法を後輩や同業に開示し、伝える時が来たという事。

以前のブログでも述べたが、自分のノウハウを囲ってどうする?
陳腐化してしまう恐れ?そんなもの覚悟は出来ている。これだけ経験を積んで更に向上しようという気構えが衰えていないなら昨日現在の持てるノウハウなんて開示すべきと考えた。

同業者に追いつかれる?いや、追いつかれない、追いつけないようにする準備は済んでいる。

私が尊敬する「営業の師匠」は存分に持てるノウハウを私に伝授してくれた事を思い出すのだ。

そのノウハウを習得しても尚、師匠には追いつけなかった・・・

更に追いつけない不断の努力を積み重ねる方だった。

少し師匠の真似をしたかったんだ。

伝えた内容に、異論は無いにしても粗探しは予想通り行われた。

丁寧に伝えた、ご自身の独自の進め方で進めれば良いと思う。そう前置きしたはずだ。

素直に感想やお礼を述べる方が殆どだったが、特に新人の方からの本音に近い意見は自分の新人時代を思い起こさせるに充分。

少しはお役に立てたようだ。学んでくれ、後に続いてくれ、自信を持って紹介出来る人材になって欲しい。

結果、自分も助かる。

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貧困と格差

素直貧困と格差について最近取り上げられる機会が増えたように感じる

論調は述べられてはいないが、結局のところ自業自得と連鎖ではないだろうか?思うところがあり述べたいと思う。

現在女性の活躍が叫ばれるようになったが、同時並行的に貧困の当事者として登場するのもまた女性である。背景にはバカな男が見え隠れし、傍らには子供がいる。

この連鎖に対し、NPOとかが脱出の機会として学習支援等の活動を行っている事には頭が下がる。そうだろう脱出するには最低限いや、出来れば大学までと考えるのは当然。

しかし、効果は出ているのだろうか?

そもそも論的に言えば「親」という事になるのだが、その親が闇を抱えている。

聞き触りのいい シングルマザー バツイチ という言葉に覆い隠され根本原因にフォーカスしていない。

この当事者達の多くは幼少期から 困難・面倒から逃げ、楽・楽しい・面白いを追及した結果の自業自得感は否定できない。

交際・結婚する相手に求めるものは今現在の 楽しい・楽・カッコいい で、真面目・実直・素直なんてダサいと言わんばかりである。

男の場合に限ると深刻。この要望に応えようと困難を乗り越える事は後回しで安直にに入れられる見掛けに拘る。(行動経済学でいう時間割引率が高い人) 結果、進路の幅は狭まり不本意な職に就くケースが多い。このことは人生にとって大きなストレスとなる。

二人は結ばれ子供が出来る。時間の経過と共に女性の実(じつ)をとらざるを得ない環境と幼く夢追い人である男性とでは価値観のズレが生じる。前述の男のストレスはDVにギャンブルに変化し拍車を掛ける。子供に向かえば虐待になり健全な心身を犯す。

結果別れ、貧困へのスタートを切る。

何故、この流れが全国一律で起こっているのか?

「マジむかつくんだけど~」「うぜ~よ!」等ののイントネーションが何故全国統一なのだろう?

暴論かも知れないが「メディア(テレビ)」の影響が大きいのではないだろうか?

番組にもよるが、私にはバカ製造器に見えてならない。

スマホ(SNS・ゲーム)依存度も無視できない。貴重な「思考する時間」を奪っている。

つまり、マスコミに踊らされない本質を見られる教育を施し、スマホと距離を置き思考する時間を確保し、困難・面倒を乗り越える「覚悟」を教え、比較する癖を正し、不本意な人生を送らせない事が貧困・連鎖を解消す事に繋がると思うのだが…難しいか…

 

因みに私は道内NO.1の道新を過信しないようにしている。いつも同じコメンテーター、持ち込み案件と思しき取材先の数々…ジャーナリズム魂は何処へ行ったんだろう?

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観光地の住民の自覚

今日は旭川でのお仕事。

往復は台風の影響も無いJRを利用した。
札幌駅を出る時も、札幌駅に到着した時も、慣れた駅内の変化に

気付く。

構内に幾度も流れる中華系アナウンス・・以前とは違うのだ。
そういえば行きの車内ではインド系の大家族に囲まれる形で着席。

走り回るインド系の子供。悔しい位に英語で話す。それもボリュームがデカイ。

さすがに「うるさい!」とは感じた。が、ここは彼らには観光地
それも注目の?北海道。
観光地の住民としての振る舞いを意識する。なにもヘラヘラ笑顔でいる必要はないと思うが、せめて子供の走り回る姿・声くらいは受け流そうではないか!(でもやっぱりうるさい)

私達が海外に行った際に同じような行動をするだろうか?きっとしないのだ。

だからか反対側の立場になった時、どのような対応・行動をすれば良いのかよく分からない。

子供に妙な愛想を振りまくなんて私には出来ない。
日本人の親子ならどうしただろう?地元なら?観光客なら?

北海道は観光大国に舵を切った。ならば全道全域の住民が観光地住民としての振る舞いを身に着けるべきでは?なんて思うのです。
道民より遥かに裕福な観光客に気持ちよく『お金』を落として頂くために。

聞くと「本当の北海道らしさ」を求めているらしい。一体何なのか?正直道民の私が判っていない。

今一度「北海道らしさ」を考えたい。

ついでに、本物の富裕層が来道した際、何処をどのように案内出来るか?も併せて考えてみる必要が有ると提言したい。

 

 

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とうとう上陸

既に当ブログでもお伝えした通り、コメダ珈琲が上陸した。

単純にモーニングセット文化の上陸だろうか?

飲食業にとって重要視される「居心地」に徹底的に拘り、高い接客力、常連客への特別扱い

挙げればキリが無いほどに洗練された企業だ。

初出店の話題も相まって早速の行列らしい。

一方道内はどうだろう?CAFÉという名の出店が相次ぎ、多少ではない高単価設定を強い、髭+前掛けエプロン+JAZZ+間接照明=CAFÉにはなってはいないか?果たして価値と価格のバランスは取れているだろうか? 甚だ疑問だ!

拘りの豆から抽出している?バリスタの能力が高い?本当か?

○○ブレンドだからと流行りものに弱すぎる道民意識に胡坐をかいてはいないだろうか?

今回の上陸を手始めに100店舗を目指すという。価格破壊ではなく、意識破壊が進むことは間違いない。

消費者は時に冷酷にもなる。本当に洗練されたCAFÉのフルサービスを体験し、それがお手頃価格と知った時、儚くも道内資本は敗れ去るだろう。

 

その時慌てて価格調整しか取れないところは淘汰される。

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CSRの潮流

以前、金融機関が個人、自治体へのCSR的活動を行っている事をご紹介したが、金融機関の武器はやはり「金利」

我が北海道の北洋銀行様も乗り出しましたね。

 

おそらく参加企業は中堅以上の企業が大半を占め、中小零細はもう少し時間が掛かるだろう。

 

清掃や寄付でのCSRも良いが、このような取組みは何も金融機関だけではなく、色々な業種で可能ではないだろうか?

 

既に目にしているのは自動車保険のG免許割引や無事故割引やスーパーのエコバッグ対策が判りやすいね。

 

時期的にキャンプ場でのディポジット型ゴミ持ち帰り料金(返金制度)とか、飲食店のマイ箸割、食べ残しゼロクーポンとか…

 

要は社会にとって役に立つ事と自社の事業・活動をどう絡め、どう発信していくのか?

ついでにどう評価されるのか?の仕組みがあると良いよね。(それが右記事だったりする)

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浪費

我が札幌でもポケモンGOが人気のようだ。

ポケモン世代ではない我輩には興味の対象から外れる。

商売上、流行モノは一応かじっておく必要があるのかも知れないが

無理なものは無理。(以前とにかく明るい○○の話題に乗り遅れ、攻められたが、結局どうでもいい結果に)

50歳を過ぎると「時間」に敏感になる。若い方への羨望も残された時間への嫉妬なのかもしれない。

お金で解決出来る事は取り返しはつく。が、時間の浪費、奪われた時はそうはいかない。
時間は平等に与えられ、無情にも過ぎ去っていく。取り返しがつかないこの世で最も貴重なモノと言える。なのに・・・

一時のワクワクなのか?スマホを食い入るように見つめている時間、数万円の勝利の為に延々とパチンコに興じる時間(きっと負けるので時間+お金のダブルパンチ)。 流行や不労所得の為ではなく、もっと自分の好きな本当に興味のある事に、仲間とのコミュニケーションの為に時間を使っては如何だろう!後悔は無いはずだ。なにも生産性を高めようなんて事は言わない。もっと時間を楽しもうぜ!って事を伝えたかったのよ。

オジサンはスマホゲームやLINE、FACEBOOKが無かった時の方が良かったと単純に感じるのよ。

それにしても東京や欧米の企業は時間を奪うのが実に上手いとも思う。

 

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情報戦争

表向きの情報なんて役立たず

富裕層とその他には圧倒的な情報格差がある。

その差は埋められない程大きい。

強欲な資本主義とは搾取する側と、される側の格差を更に生み広げる。

カジノ法案はきっと実現する。

全国各地のリゾート地への海外資本の参入度合いを見れば、とっくに情報は得ていて動いている。

依存症が生まれるとか、生まれないとか、関係なく進む。きっと道内でも○○○や○○○にも‥

資金は既に移動を始めた。銀行も。

先を読んで動くか?後追いするか?注意して街を見ると見えてくるぞ!見えてるぞ!
金が大きく動くね。道内→道外? 道外→道内? 負けるな北海道!
マルシェなんかで浮かれている場合ではないぞ!

もっと大きなイベントを機に??

書けんわな○○○を見越した設計してます!なんて。

2016.06.29追記

苫小牧植苗地区にも、ニセコの地価高騰から富良野他にも別荘(富裕層向)地の触手が‥

やはり森ビル!黙っちゃいなかったね。益々札幌に一旦集まり、道外に金が出て行く…

パチ○○ファンの友人情報によれば、遠隔あり、何でもありの恐ろしい程の回収モードに突入しているらしい。普通の客はとっくに離れている。そりゃそうだわな、新しいビジネスモデルへの転換点に向かっているんだもの。
「君子危うきに近寄らず」が賢明ですね。

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ホテル朝食

出張でホテルを利用する機会が多いが、最近やり過ぎとも思えるほど朝食に力を入れている処が多いと感じる。

目の前でオムレツやラーメン、刺身まで…

同時に気になるのが大量の残飯

きっとスタッフの食事に化けるのだろうけど限界はあるね。廃棄かな?

そこで提案。

地元ご近所様へのモーニングサービスというのはどうだろう?

当然ピーク時を外した時間帯で価格は半額で提供してはどうだろう?

食材原価(率)は宿泊客と分けて考えても、固定費の回収と廃棄損・費用には貢献出来ないだろうか?コメダが道内に本格出店する前に考える機会だね。

既にやっている廃棄量削減への工夫は別だよ。

健康志向からウォーキングが変わらず人気な昨今。出勤前にホテル朝食!もっとホテルを知って頂くきっかけにもなるし…

そんな事を考えながら夜を徹して朝を迎え、眩しい朝日を浴びている。

 

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行く末

どうでもイイんだけれど・・・

次期都知事候補を10代後半の選挙権を持つ若者に聞くと有名アイドルグループメンバーのお父上を押すそうな。

半分は面白半分で答えたんだろうけどね。だけどね。

大丈夫?

事務所近くの量販店では夜遅くまでJKがたむろしている。

確かに大人びている。化粧もバッチリ。スマホは当然。

オッサンはJKが過ごす3年間で覚えた事がメイクとスマホとカラオケ・プリクラなのでは?と心配になるのよ。

地下街のセブンイレブンが閉店時間を迎えると「マジむかつくんだけど!」

って、その全国一律な言葉遣いとイントネーションをマスターしようとしているのだろうか?

一部の人達で全体を判断してはいけないのは承知している。しかしピュアな人達とは接触した覚えがないね。

大学へ行って、社会に出て、現実の中でその言葉遣いは矯正されていくのだろうか?

いや、既にバイリンガルな能力を兼ね備えているのか?

いい男と出会いたいとも言う。
本当にいい男は、そちら系ではない層を求めてる。(と思う。だからミスマッチが起こる)

OLになってもそうであれば、いい男なんて諦めた方がいいと思う。
反対側の女性がガッチリ掴んでいるしね。

いつまでもアイドルを、流行りを追いかけて婚期を逃してしまった女性を知っている。

晩婚化が叫ばれて久しいが、どうにかならんかね~

ついでに単純な詐欺にも女性がよく引っかかる。男は見栄で隠れているんだろうけど、それにしても

多すぎる。あれだけ新聞で報じられても…

女性よ、もう少しでイイから新聞(報道)もよく見てね。

「お前はどうなんだよ!」の声は敢えて無視します。ハイ! 

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さすがでござる!(北央信組さま)

前回のブログで検診数値金利(保証料)を提案したが、やられたでござる!
地方創生との関係からだろう。
自治体ー住民ーBANK WIN-WINやね。
参りました・・・

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老いては困る!新事業承継対策

新聞報道で2015年度の道内企業での休廃業・解散件数が前年度比12.7%増の1,467社に及んだとの事。この数字は同年の倒産企業255社の6倍に相当する規模になる。その内経営者の年令で60歳代以上が6割強を占めている。

我々支援者にとっても事業承継は大きなテーマで、私も必要に駆られ対策等の勉強に勤しんでいる。財務・税務・法務・組織・・・求められる知識は膨大になる事はたとええ勉強の段階でも分かる。なかなか対策が進まない理由と共に、支援する専門人材が不足する訳だ。

先日とある金融機関の方との面談で、提案、談笑した事を記したい。

承継対策の前提は代表者の老い

代表者の老いは融資を行う金融機関にとっても事業継続性へのリスクに違いない。

老いに対する対策が事業承継対策。交替(承継)するフレッシュで健康的な人材がいれば問題は無いと考えるが、現実はそうはいかない。そもそも財務内容がボロボロの企業を継ごうなんて例え身内であっても嫌に違いない。財務は好転させる事は出来るが、代表者が老いてはそれも難しいのではないだろうか?たとえ良好でも株式評価に伴う税対策もあり、時間が掛かる

そうだ、承継には時間が掛かる。相当な時間を稼がねばならない。

老いとは老いに伴う時間的リスクとは何なのか?代表者のトップセールス力か?多額の退職金か?トップセールス力は権限委譲を進め組織力を高めておけば良い。経営者保険にも活躍してもらおう!残るは急逝急病に伴う業績悪化とマネジメントに必要な体力と精神的な面になる。

何が言いたいか?金融機関はじめ支援者は権限委譲と組織作りへの教育と支援を行い、体力・精神面の対策に乗り出さなければならない。時間稼ぎの支援だ!

ではどうやって?やっぱり実感出来る飴とムチ。

権限委譲に関してはこれから監督省庁から求められる事業性評価(融資)の項目に加え点数化。融資の際に金利で差(+-)をつけ、利率の理由で説明し促す。自力が不可であれば外部専門家を活用してでも進める。

体力・精神面ではどうだろう?

老いに伴う健康・体力診断結果に応じた貸出金利や保証料減免の実施、いやペナルティーを科すべく金利アップや保証料アップを行っては如何だろう。
モラルハザードを避けるため銀行指定の病院での検査は当然。

経営者は否が応でも健康に対する意識を新たにし、管理し始めるだろう。

体力診断も同様にである。

しかし、無頓着で頑固な親父もまた多い。そこでスポーツクラブの法人利用権のチケット配布やウォーキング会への案内、経営者の為の笑いヨガ教室、座禅会への案内・・・挙げればきりがないが、数値として現れる効果が金利や保証料に反映されるという事。

 本格的対策に必要な時間を相当稼ぐのだ!

血圧○○○以上で0.125%ずつUP HbA1c 6.5以上で0.25UP 7.0以上で0.5UP 

BMI指数○○以上で○%UP、体力検定○点毎に0.125%のUPとか、参加ポイント加減算なんかも。 定期的に見直しとかも必要になるが新規・借換時に実施が現実的だろうか?若い経営者・後継者に対しても使える。
きっと診断数値以上の効果が企業にもたらされる事となるだろう!

爆笑しながらの雑談。仕事には笑いは必要と最近実感する。

承継専門家ではない人間の独り言でした。でも現場では笑えた。

 

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限界突破

来年1月31日に札幌市産業振興センターでのセミナー講師の依頼が舞い込んだ。

当初は営業系「新規顧客開拓」でのテーマでの依頼だったが、まこと勝手に変更をお願いした。

題して「限界突破(発想×計画×行動×管理×指導=売上(利益))

それにはやっぱり理由がある。

先日、とある企業様への支援に赴いた時の話。

参加された幹部社員皆さんは何が・何処が問題で、どう解決していけば良いのか?を私が解説するまでも無く、大体ご理解していらっしゃった。

支援の際はいつもそう感じる。

ただ、言葉に出来ない、出せない、出さない。行動に移せない移さない移したくない。

何故そうなるのか?私がお手伝い出来るのは、そこを探り、解消し、手をつける優先順位を自ら決めて頂く事ぐらいだろうか?

いや、これで私はご飯を食べている。解決方法の発想を自由にし、実現出来る範囲に修正のサポートをし、制限なく出し合う「場」を作るお手伝いはせねばならん。

幸い担当した企業様には「人材」と「熱」がある!

やりがいを感じるというのはこんな企業様だ。

こんなケースは稀。

依頼される場合、限界を突破する「人材」と「熱」が弱い・低いケースが多いもの。

そんな気持ちからセミナーのテーマを変更させて頂いた。

テクニックは満載にお伝えする事は出来る。が、ここが弱いと参加費5,000円は無駄になる。

当然お伝えする範囲は広く深い。が自ら限界を突破しようじゃないか!

鼓舞するなんていうと今では「根性論」と分かったように批判する輩がいるが、苦しい時に支えるものは根性ではなかろうか?スポーツ観戦していると「気持ちが弱いよ~」「アグレッシブさが足りないな~」なんて言ってはないだろうか?根性論≠心理学なのか?

テクニックだけでは人は動かじ・・・

 

山本五十六からもう一度学ぼう

『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ』

『話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず』

『やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず』

 

現代でも、現代だから響くのである。

 

 

 

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ベトナム見聞録

先月末5泊6日でベトナムへの視察旅行に参加した。
知人の計らいで中堅企業の海外展開の現場に同行させて頂いた。

詳しくは書けないが、ダイナミックであり、目指す着地点への調査等の段取りと、関係機関とのネゴシエーション、そしてプレゼン。実に勉強させて頂いた。

当企業の展開とは別に実際に既に現地で事業展開されている日本企業も視察させて頂き、国民性や状況を徹底的に調査・分析し、緻密で周到な段取りを経ての展開。実際に立ち上げに関った方々の苦労話は書籍やテレビで見るものとは違う。実に刺激的だった。OKYが現地駐在員の合言葉らしい。「お前が来てやってみろ」の略。
国の形も日本に似ている。非常に親日派のお国。町を見て、所得と物価や国民感情を考えると単純にで申し訳ないが「ネクストチャイナ」ではなく、地方企業の進出先として有望過ぎる国と思う。

実際に道東の小売業が進出し、ジャパンメイド の評判から繁盛している。

町の様子はFBにUPした。参考にしてもらいたい。
売上拡大を標榜する我が身として「海外展開」の要望に対応できるスキルと人脈・組織の必要性に駆られた旅となった。
ついでに…法で女性を保護・後押しする国と、自立を半ば強制される国。
どちらに今後の未来が開けるか?もうお分かりだろう!

少し下に見ていた自分を恥じる。

 

 

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覚悟とボディブロー効果

営業現場を支援する事が多いが、事業者さんからは即効性を求められる。

そこで色いろお聞きすると、仕組みが弱かったり、社長が率先して営業(受注)活動をしている場合が多い事に気づく。

そんな場合、支援の場で共通して申し上げる事がある。

「社長の活動限界」が「会社の活動限界」になってませんか?

特に社長が率先している場合は深刻で、尚且つ浪花節的な活動の場合が多いのも共通している。

「うちの業界は特殊だから・・・」「他に任せられる人材がいない・・・」

こんなところだろうか?

決して否定はしないが、いずれ限界は訪れると思う。

これからの時代、中小零細企業には「デキル」人材を採用しようと考えるのは現実的ではない。

当たり前だが、会社はそんな人材は離さないし、他の中堅以上の企業がスカウトするだろう。

だから、採用する希望レベルを下げ、その人材で回る仕組みを作る方が現実的であるし、教育・マネジメントの為に、代表が行うのは現場最前線の営業活動ではなく、マネジメントと教育体制の仕組み作りにシフトしなければならないと強く感じる。(代表のトップセールスも当然必要ですよ)

そこには大きな軌道修正と「任せる」という決断・覚悟からは逃げられない。

営業活動をボクシングに例えると即効性(右ストレート)だけでは戦えない。空振りの疲労度は半端じゃない。フットワーク+ジャブで間合いを詰め、ボディブローで相手に蓄積するダメージ(実感するメリット)を与える。更にフックで意表をつく。

で、留めの右ストレート。営業は長期戦だ。競合もいる。右ストレートだけでは勝てない。

新人・ベテラン、いや、全社でジャブ・フックを打ち、担当営業がボディブローを効かせ右ストレートで決着をつける。これを新人でも出来る。これが「仕組み」。

新人でも可能にする教育。進捗を管理・指導するマネジメント。だね。
基礎体力や、防御の為もフットワークとガードは当たり前だね。
目の前の数字を追いかける右ストレート型か?長期的な数字の安定を図るボディブロー型営業か?

貴社はどちらか?どちらを目指すのか?
「右ストレートの打ち方」「カウンター攻撃の打ち方」は別の機会にUPしたいと思います。
私事だが、同業者がよく言う「要領よく」「省力」を否定し、手間暇かけると決断・覚悟し、拘った結果が実を結びつつあるのを実感する。この業界でも右ストレートだけで生きてはいけない。

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権限・権力の使い方

体が悲鳴をあげていた。

「是非、関さんにお願いしたい!」

自分の体力と時間を横に置いて、それならば!っと・・

駆け出しは仕事を選んでいる場合ではない!

経験を積め!と先輩の言葉を頑なに通してきた。

あらゆる業界・組織からのご依頼案件が同時並行で進み、年度末に向け否応なしに納期は指定され、少し渋滞してきたのは判っていたが、昔のように無理が効かない。そう50歳なのだ。

処理能力の問題もある。それも認める。

要領よく品質を落とす事も出来る。が、性分でそんな事はしたくない。そんな想いが疲れきった体を突き動かし、ニンニク注射のお世話になりながら続けた。

もう何週間もテレビも見ていない。まともな睡眠も同様だ。そんな時に一本の電話が・・・

「関さん、少し無理してるでしょ!もう少し時間に余裕が持てるように俺から言っとくよ!」

発注主の上位者からだ。私はその組織の上下関係には無頓着で、思い違いに恥ずかしい思いを感じると同時に、その方の職位が持つ権限をこんな形で使わせてしまった事を詫びると共に、こんな形で使うその懐の深さに思わず涙腺が緩んでしまった。

その後も出来るだけ私に負担をかけまいとその権限で動いて頂いた。

 

いつかそんな職位・立場に就いた場合には、同様に人を助けるためにも「力」を使いたいとこんな歳になっても思うのです。

Kさん、ありがとうございます。久しぶりに家酒しました。今日はゆっくり寝ます。

 

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領収書・忘れ物

確定申告が近づいてきましたね。
都度記帳されている方は問題ないが、

月ごとクリップ留め、一気に入力という方も多いのではないだろうか?

先日、札幌市内中心部の量販店で必要に迫られファイルを大量購入。

当然、経費として落とすために領収書をお願いした。

私の苗字は「関」。漢字を書くことに疎くなったとはいえ、書けるようにと「門構えのセキ」

「関西のカン」「関係のカン」とそっとサポートするも、若い店員さんが「席」でよろしいでしょうか?とメモ書き。これだけ言っても伝わらないのはサポートの仕方が悪いのか?いや、古いのか?
「関所のセキ」なるサポートは封印したのは遥か昔。

流石にベテランの方は「ハイハイ!」と素直に「関」と書く。

「席」にはさすがに呆れ、「わかるやん!!普通」と言ってしまった。

何度もこのような事態を経験すると、接客の向上に期待するよりも「領収書お願いカード」なるものを携行した方が時代に合っているのか・・・
ついでに先日都市間急行バスを利用した際に「マフラー」を忘れた。高価なプレゼント品だったので、バス会社に連絡。見事見つかり事なきを得た。受け取った営業所で、担当者との雑談から

会社のHPで「忘れ物情報」なるサービスを追加したら喜ばれるのでは?なんて話で盛り上がり、提案してみる!と喜んでいた。

居酒屋・商業施設・交通機関・公的機関色々なところで諦められ溜まった忘れ物があると思う。

工夫とリスク対策は必要だが、導入してはどうだろう!

それだけでも更新ネタになるぞ!!

因みにこんなのも見つけました(知らなかった)

北海道警察 拾得物情報(検索)

 

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衣服の効果

事務所の前に中規模ホテルがある。
爆買いで有名な中華系観光客が殺到し、ひっきりなしに観光バスが停車し、人を荷物を乗降させる。

喫煙室から眺めていると色々見えてくる。
先ずはホテルスタッフ。

外国人の荷物は大きく重たそうだ。普通のホテルスタッフ(ベルボーイ等)ではスムーズに乗降移動させられない。

そこでポータースタッフの登場だ。年の頃は60代と思しき彼らはSTAFFと刻まれた黒いジャンパーに身を包み、颯爽とこなしていく。

STAFFジャンパーの効果はなにも客側からの識別効果や仲間意識の向上だけだろうか?

あのSWATTの如く黒いジャンパーはその方の意識を若くキビキビさせていないだろうか?

今日の札幌は降雪が激しい。その中で、ジャンパーの襟を立て颯爽と動く彼らは若い!

同様にお客も観察。
派手な色遣いのコートを着ている方(紳士淑女とも)はやはり若い!キビキビしている。

ゴルフシーズンだとポロシャツの襟の立て具合も何だか比例しているように感じる。

シルバー人材を活用する際に、ご自身でも是非ゴシックロゴの入ったジャンパーを着用する、させるのはいかがだろう!きっと思った以上にキビキビとした動きをする。かもね。

今日は襟を立てて帰ろう!

メリークリスマス!!

 

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回転率

小腹が空いた時にはご存知讃岐うどんで有名な○○製麺。

また、商売上の知恵が邪魔する。

原価率・トッピング商法・・・持てる知識を総動員してレーンに並ぶ。しかし、空腹感や懐事情、下手なプライドに負けて釜揚げ大で決着。決して生卵を持参してはいけない。

粉もの屋は原価率からして儲かる。集客さえ上手くいけば。集客が上手くいけばそれで良いのか?いや、限られた

座席を回転させてなんぼだ。
ではどうする?早く出す。下げる。つめるよう誘導する等々座席が足りなければテイクアウト。

食しながらこんな事を一々考えながらでは疲れるとお思いだろうが、コンサルの習性なんです。

この手の大型チェーンではオペレーションは研究し尽くされ、対策は見事だと思うが、それでも尚、何か無いか?

とっとと食べて出て行かせる。それも不快な感情を持たせずに・・

「5分以内の滞在で30円のキャッシュバック・天ぷら一品の次回クーポン」

レジで時間を打刻し、出店時にタイムレコーダーで打刻なんていうのはどうだろう!

客は時計と睨めっこし、急いで店を出るだろう!お客・店双方にとってWIN-WIN

セルフとはいえ、洗い場が大変になるだろうけど

追加負担は原価率と客数増を考えるとシュミレーションしてみたが問題にはならない。

これを食べながら紙ナプキンに計算式を書きながらである。あ~疲れる。

そんな事より、かけうどん用出汁サーバーが最大適量になるよう絶妙な傾斜を付けた置き台の角度の

設定に感心するのであった。

 

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金融マンの一言から悟る

先日、ある地方の中小企業の支援に赴いた。金融機関からの要請の場合、同席されるのが通常である。支店の担当者。当該企業について当然詳しいが。金融機関に求められるコンサルティング機能の強化のための勉強の場ともなっている様子。(私の支援は勉強にはならないと思うが・・・)
頭の切れる専務。話す順序、内容、深度、実に理路整然としている。これでは多くの企業を担当し、多くのノルマを抱える担当行員では時間的に余裕が無く、対応・太刀打ちできないだろう。
私に対しても力量を測るかの如くの質問。値踏みされているようだ。
実は当該企業の属する業界については以前に実際永く身を置き、詳しいと自負していた。
過去の経験は後々助けてくれる事を実感する。
専門家としての派遣時間が終わり、実際お役に立てたのかと自問自答していると、金融マンから
「先生、実に対応するための引き出しが多いですね!」
ハッとした!
以前の投稿でコンサルを医者に例えていたが、

この「引き出し」という言葉・・
勘違いしていたようだ。医療行為に例えると「漢方薬局」ではなかろうか?
お客様の悩みをじっくりお聞きして、数多くある漢方薬(の成分)を引き出しから適量から取り出し
調合して提供し、漢方薬の効用(科学的生体反応を刺激する西洋医学に対し、自然治癒力を引き出す
)を目指す。
企業は自力回復力(自然治癒力)を持っていると断言できる。

それを引き出すサポートをする。正に漢方薬局ではないだろうか?

自身の仕事と対する意識に気づかされた事。金融マンU氏に感謝したい。

 

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陳腐化そして

マッドマックス  古い映画だが覚えている方も多いと思う。

忘れられないシーンにマックス(Mギブソン)の操る名車インターセプターが登場する。暴走集団に追われ、逃げるシーンでインターセプターに搭載されたスーパーチャージャーを赤いレバーで起動させ、一気に加速する。しかし、暴走集団はニトロをガソリンに混合させ爆発的な加速を得て一気にインターセプターに追いついてしまう・・

そう、スーパーチャージャーは既に陳腐化した古い加速装置になっていた。

幼心にメカニカルなシーンにワクワクというか心躍った。(同じように感じた人も多いのではないだろうか?)
自分の自社のこだわりや技術は表に出した時から陳腐化が始まる。
他社が他の人がより洗練させ、新技術を付加し、広報し、広めて、一般化させる。
だから世に、他人に晒した瞬間からバージョンアップが必須となる。

古い手法は見抜かれる、一般的と評される。いやなら必死にバージョンアップさせねばならない。
陳腐化を覚悟しなければ人に伝えられない。世に出せない。
邪魔するのは何か?下手なプライドか?変化への恐れか?しんどいから?

 

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仕事訓・対人訓・人生訓

私は仕事モードに入ると人が変わると言われることが昔からよくあった。

今後お付き合いする際は厳しい言葉を投げかけることも多いかと思いますが、 右にある言葉が私を動かしていると思ってください。

50年の人生でやっと辿り着いた言葉です。

 

もっと根底には掃除・笑い・感謝が眠るのですが・・・

 

特に仕事の場合、発する言葉、お渡しする資料の中にて厳しい表現を行う場合、その裏には徹底した準備と調査があることを付け加えたいと思います。

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ミッション

 アマゾンプライム会員はご存じだろうか?

年3900円の会費を負担と感じさせない特典が満載である。
プライムVIDEO・プライムミュージック…

映画好きな私にはプライムVIDEOはありがたい。少し古い映画が見放題!パソコンのHDMI端子を使えば高画質で液晶テレビで鑑賞できる。で、トムクルーズのミッションインポッシビルを見た。
ハードルの高い不可能なミッション(インポッシビル)をポッシビル(可能)にしてしまうのは爽快であり恰好が良い!
癖で自分の仕事とリリンクさせてみる。

依頼される、持ち込まれる案件は実にインポッシビルな事が多い。
斜陽なな業界。縮小する地方での業績回復・・・

中にはITやWEBで解決!!なんて仰る諸氏やその手の書籍も多いがBtoCならまだしもBtoBではそう簡単ではない。
だからやりがいがあるってもんです。トムクルーズのようには格好は良くないが、内容でポッシビルしたい。
雑感

以前から言われる事だが、スマホ依存が激しさを増していると感じる。電車の中の光景は異常な様に映る。IT(WEB)関係者の方々の考える理想とはあのような光景なのだろうか?
何かを得ようとすれば何かを失う。何かとてつもなく大事なものを失いつつあるように感じるのだが気のせいだろうか?この件については別の機会に徹底的に語りたいと思う。

ひいきにしているお店は大概アナログな面に惹かれているのは何故か?FBに必死な繁盛店を見たことがないのは何故か?
人は合理的な判断で行動・購買はしない。行動経済学を学ぶのである。

 

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歯科治療

今、歯科治療に通っている。場所は前歯だ、歯石+虫歯発見だ!

以前アドバイスされた半年に一回の検診を忘れ、ものぐさが祟った。要は歯磨きの徹底と習慣化。歯間ブラシの使用だと・・・

手遅れになると当然抜歯。今回は神経治療に留まるが軽症ではないらしい。

幸いかかっている先生は名医と評判の歯医者さん。

私の仕事は歯科医師の如く、企業様の体に発生した異常を検査し、患部(改善点)を見つけ、対策を考え、並走サポートし、症状(痛み=資金繰りの悪化や人件費削減)を結果として和らげる事だろうか? 何だか上から目線ぽいが、実はさぽーとさせていただいていていつも同じ事を感じる。

企業様は皆さん理想と現実のギャップの原因とどうすれば?何から手をつけたら良いのか?を何となく分かっていらして、われわれが出来るのは実行・行動へ背中を押すことぐらいかとも感じる。

何が言いたいのか?虫歯対策の如く、歯磨きをやるかやらないか?それを持続させるかさせられないか?歯間ブラシの如く、便利な道具を使いこなし、効率を上げられているか?だと思う。

でも自分の感覚では不安なので定期健診を受ける。外部の意見を聞くという事だろうか?

重症化して不本意な抜歯・入れ歯になってしまう前に・・・
幸い名医にかかっているが、医者=コンサルとすれば、名医と呼ばれるレベルだろうか?

患者の心理・声にみみを傾けているだろうか?インフォームドコンセントが出来ているだろうか?

最近、セカンドオピニオン的な仕事が増え、改めて真摯に取り組まねばと歯医者で考えるのである。

最近やたら地方部が多くなったと思う。いつもd最高の情報体制と物的処理能力でい挑めるように

キャリーバッグとモバイルPCを新調した。

 

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最近感じませんか?

仕事で車を運転する機会はめっきり減ったが、最近感じないだろうか?   どんくさい

異常な車間・発進のトロさ・流れを無視する車速維持等々

大阪だと確実にクラクションされるレベルだぞ!

誰も飛ばせ!とは言っていない、上手に走れ!とも言わない

多少下手なのも許そう!

しかしだ!安全・ゆっくり・確実 過ぎるのがいかんのよ!

高齢化?アイドリングストップ?スマホ?自転車の車道走行化?

プロのタクシードライバーにも聞くが同様のご意見。

時間に余裕を持つ。深呼吸する。音楽を聴く。対策は打ってはいるんだが・・・

ついでにコンビニ駐車場での長時間休憩車も多くなったと思わないか?

(WiHi電波のただ乗りなんだろうけれど)

ただの愚痴でした(-_-)

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キラキラネーム

キラキラネームと医療機関の深夜受診率に相関関係があるとの事。

実に興味深く、やはりそうだったか!というのが実感。

名前が人生を左右するとまでは言わないが、人生の中で「名は体を家庭を表す」「子は親の鏡」「所作から育ちを測る」的な事は実感する事が多いのも事実としてあるのではないだろうか?

統計までは採っていないが私も同じような事を思う機会がある。

受験シーズンも終わる頃、新聞には各予備校や塾がが受講生の難関校合格者の顔写真と実名を掲載している。そこで特に名前を注意して見るといわゆる「キラキラネーム率」が非常に低い事が分かる。(同様に一見チャラい外見でも○○男・○○次とか、○○子なのだ)

そういう家庭・躾・常識感なのだろう

記事・論文に対し、親の道徳観や責任感からその家庭の質を含め賛否両論があるのは結構だがキラキラネームは子供にとってその後の人生で恐らくマイナスに作用する事の方が多いだろう。

70歳位になって病院の窓口で「○○ライムさん~」なんて呼び出されたら…私は間違いなく改名を選択する。

もし、それが負・格差の連鎖を引き起こす原因の一つとなるのであれば、簡単な脱出方法にさえなると思うのだが考え過ぎだろうか・・・

キラキラネームは深夜の受診が多い? 医学論文に反響、著者の狙いは

 

 

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血税の意識

我々診断士というのは、そもそも少し経営状態が悪化した(しそうな)企業様への支援が多いが新商品開発や前向きな支援もまた多い。

しかし、小規模或いは経営状態が悪化した企業様は我々にフィーを支払える余力などない場合が多いのも事実。そんな場合には国や都道府県、経済団体が行う各種事業を活用してフィーのご負担の無い形で支援に入る事となる。
しかしだ、不届き者はいるものです。(同業者から反感を買うのでここまで…)
真摯に支援活動を行うのは当然として、お金の使いようは勝手だが、血税から拠出されたフィーの使い道とわかる形で発信する馬鹿がいる。お恥ずかしい限りだ!自戒を込める。

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コンセプト 変えても良いんじゃないの?

最近、伺うお店や企業様で思うのだが、謳うコンセプトと客として実感する内容が違ってがっかりする事が多い。


○○な空間を貴方に!とか、まるで○○な気分に!とか…

よくよくお話を聞いてみると、耳障り感や、流行から採用・設定し、宣伝文句に謳っているらしい。


でも、スタッフの経歴やストーリーを聞くと、そちらの方が温かい気持ちになれるというか、

だからか!?と今まで不満に思っていた事が一気に解消したりもする。
そこでだ!コンセプトを変えてみてはどうだろう?

本物の体育会系を感じられる店 とか、○○には強いが、接客はダメダメ オタクばかりの○○ショップ とか
予想を覆す工夫がないと、単なる「言い訳」になっちゃうけどね。

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期限は最大の堕落を生むと同時に最高のドリンク剤となる

複数の案件を抱え、納期が日程が迫ってくる。
受託した時は余裕を見て期日を確認・指定したはずである。

夏休みの宿題の如く、何となく進め、期限が見えてくると逆算ToDoだ。

複数の器に水を注いでいくイメージだと思う。

この場合だと急いで注がなかった 順番に注がなかったという事か・・・

器の容量は変化出来ない。変化させるとは質を落とす事だ。

ならば注ぐ量だ!量を増やせばいい! では どうやって? 時間当たりの量を増やすか、時間を掛けるしかない。要は効率的にか残業かだ。

しかし期限が迫るとマルチタスク(複数同時並行状態)に陥っているはずなので、結果残業しか選択肢はない!こんなはずではなかった(汗)

教訓  つい余裕を持った計画(必死×3.0)を立てがちだが、必死×1.5~2.0くらいで計画を立て

    同時に如何に早く終わらせるかの工夫をし

    順番に、(関連性があるなら同時並行で)片づけていくという事やね。


    「時間の中に利益は眠る」肝に銘じたい


てな事を考えながらマルチタスクなToDoを消化していくのだ・・・

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期待される水準

私の事務所は札幌の中心部にある狸小路商店街に近い。

夜遅く帰路に着くころには商店の営業は終了し、代わって登場するのはダンスやジャグリング、ミュージシャン等のストリートパフォーマー達。

披露というより練習場所として利用している様子だが、そのレベルは高いと思う。(大通公園も同様かと…)

風雨が凌げ、鏡代わりのショーウィンドウがあり、通行人やライバルという外部からの視線も求めての事だろう

まさにセミプロ いやプロ意識が芽生えているのだろう

しかし、この商店街に陣取るにもある一定レベルが要求されると思うし、見る側も要求してしまうのではないだろうか?

陰には未だその水準に達せず、自宅や近所の公園、集会場で練習をする大勢の予備軍がいると思われる。

商売に置き換えてみよう!お客はそのお店、会社、施設から何らかの提供を受ける時、そのもっと前から「格」に応じた水準を予測している。

商品・サービスはもちろん、設え・清潔感・言葉遣い・姿勢・笑顔…それら合わせた統一感。

謳うコンセプトとの合致度合

大事なのは、その予測を100%叶えてあげて普通 という事 簡単に言うと満足

それを超えてこその感動であり、強烈な記憶から紹介や口コミなのかな 反対は最悪

貴方は、貴社はその水準を超えているか?そこが分岐点だと思う。

パフォーマー達から顧客心理への対応を学ぶの回でした。

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