回転率

小腹が空いた時にはご存知讃岐うどんで有名な○○製麺。

また、商売上の知恵が邪魔する。

原価率・トッピング商法・・・持てる知識を総動員してレーンに並ぶ。しかし、空腹感や懐事情、下手なプライドに負けて釜揚げ大で決着。決して生卵を持参してはいけない。

粉もの屋は原価率からして儲かる。集客さえ上手くいけば。集客が上手くいけばそれで良いのか?いや、限られた

座席を回転させてなんぼだ。
ではどうする?早く出す。下げる。つめるよう誘導する等々座席が足りなければテイクアウト。

食しながらこんな事を一々考えながらでは疲れるとお思いだろうが、コンサルの習性なんです。

この手の大型チェーンではオペレーションは研究し尽くされ、対策は見事だと思うが、それでも尚、何か無いか?

とっとと食べて出て行かせる。それも不快な感情を持たせずに・・

「5分以内の滞在で30円のキャッシュバック・天ぷら一品の次回クーポン」

レジで時間を打刻し、出店時にタイムレコーダーで打刻なんていうのはどうだろう!

客は時計と睨めっこし、急いで店を出るだろう!お客・店双方にとってWIN-WIN

セルフとはいえ、洗い場が大変になるだろうけど

追加負担は原価率と客数増を考えるとシュミレーションしてみたが問題にはならない。

これを食べながら紙ナプキンに計算式を書きながらである。あ~疲れる。

そんな事より、かけうどん用出汁サーバーが最大適量になるよう絶妙な傾斜を付けた置き台の角度の

設定に感心するのであった。