浪費

我が札幌でもポケモンGOが人気のようだ。

ポケモン世代ではない我輩には興味の対象から外れる。

商売上、流行モノは一応かじっておく必要があるのかも知れないが

無理なものは無理。(以前とにかく明るい○○の話題に乗り遅れ、攻められたが、結局どうでもいい結果に)

50歳を過ぎると「時間」に敏感になる。若い方への羨望も残された時間への嫉妬なのかもしれない。

お金で解決出来る事は取り返しはつく。が、時間の浪費、奪われた時はそうはいかない。
時間は平等に与えられ、無情にも過ぎ去っていく。取り返しがつかないこの世で最も貴重なモノと言える。なのに・・・

一時のワクワクなのか?スマホを食い入るように見つめている時間、数万円の勝利の為に延々とパチンコに興じる時間(きっと負けるので時間+お金のダブルパンチ)。 流行や不労所得の為ではなく、もっと自分の好きな本当に興味のある事に、仲間とのコミュニケーションの為に時間を使っては如何だろう!後悔は無いはずだ。なにも生産性を高めようなんて事は言わない。もっと時間を楽しもうぜ!って事を伝えたかったのよ。

オジサンはスマホゲームやLINE、FACEBOOKが無かった時の方が良かったと単純に感じるのよ。

それにしても東京や欧米の企業は時間を奪うのが実に上手いとも思う。