観光地の住民の自覚

今日は旭川でのお仕事。

往復は台風の影響も無いJRを利用した。
札幌駅を出る時も、札幌駅に到着した時も、慣れた駅内の変化に

気付く。

構内に幾度も流れる中華系アナウンス・・以前とは違うのだ。
そういえば行きの車内ではインド系の大家族に囲まれる形で着席。

走り回るインド系の子供。悔しい位に英語で話す。それもボリュームがデカイ。

さすがに「うるさい!」とは感じた。が、ここは彼らには観光地
それも注目の?北海道。
観光地の住民としての振る舞いを意識する。なにもヘラヘラ笑顔でいる必要はないと思うが、せめて子供の走り回る姿・声くらいは受け流そうではないか!(でもやっぱりうるさい)

私達が海外に行った際に同じような行動をするだろうか?きっとしないのだ。

だからか反対側の立場になった時、どのような対応・行動をすれば良いのかよく分からない。

子供に妙な愛想を振りまくなんて私には出来ない。
日本人の親子ならどうしただろう?地元なら?観光客なら?

北海道は観光大国に舵を切った。ならば全道全域の住民が観光地住民としての振る舞いを身に着けるべきでは?なんて思うのです。
道民より遥かに裕福な観光客に気持ちよく『お金』を落として頂くために。

聞くと「本当の北海道らしさ」を求めているらしい。一体何なのか?正直道民の私が判っていない。

今一度「北海道らしさ」を考えたい。

ついでに、本物の富裕層が来道した際、何処をどのように案内出来るか?も併せて考えてみる必要が有ると提言したい。