日々の業務で思うところあっての投稿です。
地道にその企業様の持てる、秘めたる力を引き出し、自然治癒力というか、サポートしながら自力改善体質へと導くのが私の仕事と理解している。
実は大した力、武器は持ってはいない。本来必要な力や武器を持っているのは企業様そのものや従業員の皆様。
その錆び付いているのか、使い方を忘れた力や武器を思い起こさせ、研ぎ澄ますお手伝いが私の仕事と言えます。
しんどい事業を更に継続するには様々な対策があって、時には会社外部の『力・武器』も必要な事は確か。
そこには最適な『力・武器』を選択する必要があるのです。
例えるならば、地球防衛軍とウルトラマン。ウルトラマン側からすると変身して直にスペシューム光線で一気にやっつけるのが効率的ではある。
だが、変身前は防衛軍の一員で、その怪獣が現れた背景などを知ることとなる訳で・・・
そして変身して、時には消滅させず他の星に返したり、説得したり・・・そんなシーンも覚えている方も年代によっては多い事でしょう。
また医療行為に例えれば、病巣を見つけると直に切りたがる外科医と、時間は掛かるが内科的処置で対処しようとする内科医や、自然治癒力に期待する漢方医との対立があったりします。
その立場で取り得る手段・方針は違いますが、協働して当たり融合させて治療していくのが患者も納得というか抵抗なく受け入れるのではないだろうか?
所詮診断士ってウルトラマンや外科医のような武器やスキルは持ち合わせていないのが普通。
私自身は外科医やウルトラマンと協働する内科医や漢方医、地球防衛軍でありたいと思うのです。
一番いけないのは自覚症状があって、怪しいサプリメントに手を出され、病人になるのを放置して(待って)、患者(客)を待つ姿勢でいる事だと思います。
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