外資系ホテルとTATOO

今、ベトナムのフーコック島という近年リゾート開発が激しいところにピットインに来ている。
このホテルはメリアグループというスペイン系ホテルで世界中に展開している。
(近隣にはシェラトン等の巨大リゾートホテルの建設ラッシュも)
滞在者の過半数はヨーロッパ系白人。時に富裕層と思しき中国人がチラホラ。日本人には滞在中一度も遭遇しなかった。こんなところにも日本人スタッフがいて、聞くと殆どベトナム語どころか英語も流暢ではないらしい(この様な限界突破系の若い方には素直に尊敬するね)
スタッフ、特にフロント関係の対応には?になる事が多く、心を無にする特訓には丁度いい。
多くの白人にはTATOOが施され、漢字も見受けられる。皆さん旅行に、施設に「慣れてる感」の演出には余念がないのがツボに嵌るw(とにかく緩慢に動く、何かあればアルコールw)
少しでも高級なリゾートに行くと、金銭的にも時間的にも富裕な欧米人にはTATOO率は極めて高いといつも感じる。消せない現実から今後減る事は無いが、日本ではタブーな旅館・ホテルが多い。
だからか富裕な層は我々が言う外資系ホテルを選択しているという仮説が成り立つ。外国人にもっと来て欲しい、利用して欲しいと思うならば、こんな点も考慮して「日本人以外のTATOOに関しては問題なくご利用頂けます」とかしない限り、富裕外国人の誘客は望めないだろう。
日本人のおもてなしの心と対応は世界に共通しているが、滞在地上位に入らない理由はそんなところなのかも知れない。
それにしても”若い”白人女性の造形美には驚き、中国人の親子は五月蝿く自由過ぎ、○国人のマナーには目を背けたくなるね。w
※こんな人達が外国人就労として入ってきたら・・・技能レベル選別・教育は必要だと強く思うのです。あと、ちょっぴり情報ですが、飛行機での長時間フライト必携品としてノイズキャンセリングヘッドフォンを是非お勧めします。全然疲れ方が違います・・ビジネスクラスではレンタルされる理由が良く分かります。(私は当然エコノミークラスですよ)