リリーフと責任転嫁

リリーフというのは先発が駄目な場合、もしくは抑え・逃げ切りの場面で登場する。

後者の場合、先発は賞賛され、リリーフには抑える責任が有る。
前者の場合、滅多打ちされたの(それまで)は先発でリリーフには責任は無い。が、それ以上劣勢にしない事が仕事となる。代打だと逆転に繋がる事さえ期待される。
比喩的に他人の事を見下す方がいるが、ご自身、もしくは属する会社が今まで無頓着で火だるまになるまで放置して、選んだリリーフを気軽に使って、ああだこうだとリリーフを見下している様は滑稽
リリーフ制度は責任転嫁の為に用意されたものではないんですよ。
そこまで永く放置し、茹で蛙にした責任は当たり前だが、貴方側の方にあって、リリーフには無いんです。防御率より勝率を重んじた結果とも言えますね。
リリーフは魔法使いじゃないんですよ。上手くいかない捌け口にされては困るんです。
引退が早まるかな?いや、早まっても良いという覚悟。