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最近、同窓会が開催され、かなり久し振りに大阪に帰省した。
どの顔も面影から名前が一致してくる。足りない記憶は写真に助けてもらった。
さぁ、宴会のスタート 何となく席に着くが、何だかある種のグルーピングに従って分かれて座る。私は我関せず。幹事の計らいと記憶で宴は盛り上がり、座席は崩壊。私も刺身一切れでお酒ばかり。各テーブルで交わす話もそこそこの浅さで丁度良いのだろう。なにせ地元にいない私には40年振りの再会なのだ。ただ、客観視して自分らしさを封印している様にも感じる。そう、私は団体宴会がそもそも苦手なのだ。じっくり対面で話し込むのが一番好きなのです。例えて言うならストイックで我の強いマグロ一本釣り漁師が、団体旅行に参加して、他愛の無い会話をしながら釣り堀で魚釣りをやっている感覚に近いと言えば伝わるだろうか?。
他愛のある会話なんて団体では封印すべきなんだろう。年齢的にもその他愛も無い会話を楽しめるくらいにならんんと!なんて思うのですが、ここは性分。あと数年は孤独でもストイックさを貫き通したいのです。
きっと次回は…
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